JAWS-UG山梨 【第12回】勉強会に参加しました。

ITコミュニティ

6月20日に「JAWS-UG山梨 【第12回】勉強会」に参加してきました。
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実は私、今までに1度たりともJAWS-UGに参加したことがありませんでした。AWSが主催するカンファレンスには参加したことがあるのですが。

今回、初めてのJAWS-UG参加にあたり、記念すべき初参加の感想を、ブログの形でアップしておきます。

まず、なぜ参加したのか。そこから触れておきます。

実は今回も、前日の時点では参加するかどうかを迷っていました。

今、うちの会社ではAWSを使った案件がゼロです。あるお客様の実装でAWS Lambdaを使ってkintoneとBoxをつないで複雑な階層の処理を行っていますが、この案件は、定期保守は行っていません。たまにスポットで修正依頼があったときに対応する位です。

それ以外、うちの会社でAWSにログインすることはありません。
AWSで動いているサービスは複数使っていますが、直接AWSにログインしてメンテナンスする必要がないのです。

他にも以前はAWS Loft Tokyoの「ASK an Expert」でも何度も相談をしに行き、DjangoとDockerを用いてあるサービスを立ち上げ、数年運営していたこともあります。が、そういう本格的なAWSを扱う案件からは遠ざかってしまいました。

そんなわけで、私はもうAWSから離れて長く、浦島太郎状態になってしまっています。
そんな私がJAWS-UGに参加して内容について行けるのか。それが迷いの大きな理由です。

もちろんそれではダメです。業務でAWSから離れているからと言って、避けていてはさらに遠ざかるだけですから。
私やうちの会社が業務に使い、お客様に提案するkintoneは、US版のkintoneはAWSで動いています。また、クラウド業界のシェアを考えても、AWSを知らずにいるのはまずい。今後の潮流を読み違える可能性すらあります。

だからまずは参加して、雰囲気を知らないと。
多分、みなさんの登壇内容の多くは理解できないでしょう。実際、登壇された皆さんのアーキテクチャーはなんとなく理解したものの、詳しい設定になるとさっぱりです。

もう一つの理由は、今、私が山梨で複数のITコミュニティを運営していることです。kintone Café 山梨、よっちゃばれっ! kintone 無尽に加え、先日はSORACOM UG 山梨を立ち上げました。
今、複数のITコミュニティを山梨で運営しているご縁で、この11月にテック無尽という山梨県内のITコミュニティが集まるイベントに出展させていただくことになりそうです。JAWS-UGにもテック無尽の方が来られていました。

そういう背景もあって、他のITコミュニティ、特にJAWS-UGには参加しておきたいと思ったのです。

私が普段、様々な支部で登壇や運営に携わっているkintone Caféは、もともとJAWS-UGに影響を受けています。実際、JAWS-UGを立ち上げた小島さん自身からその事は伺いました。kintone Caféを立ち上げる際に相談があり、助言したと。

kintone Caféの運営者としても、まず先輩に対して敬意を払うべきであり、JAWS-UGがどのような運用を行っているのか、私も興味がありました。
そういえばこの2月にも有楽町でTech Challenge Partyの後の懇親会でJAWS-UGの方々と飲む機会がありました。その際にもほぼ毎日どこかでJAWS-UGの分科会や支部が開かれているとか。その幅広く、深く、かつ活発な活動ぶりについても伺っていました。

これは、kintone Caféを行う身としても、一度出ておくべきでしょう。

上に書いた通り、最近の私がAWSから遠ざかっている状況に危機感を感じるため、あえてわからないなりにJAWS-UGに飛び込んでみなければ。




今回でJAWS-UG山梨はすでに12回目を数えるそうです。もう根付いているといえますね。
今回も山梨以外から多くの方が来られていたようです。会場は私も何度も利用している「4U」。なので、アウェイ感が皆無で安心できました。
「敷居は低く、夢は大きく」というコンセプトも良いですね。

皆さんからの登壇内容は、バラエティに富んでいました。










「打倒A◯◯a Voice! 音声入力アプリを作ってみた」Yuuki Yamashita さん
「AWS百人一首を作ってみた(リベンジ)」いとさん さん
「Spec駆動開発体験記」NikA さん
「AWS Card Clashで遊んでみた」食パンさん
「Interop 2026 Shownetで提供 ~ネットワーク機器 syslogリアルタイム分析に挑戦してみた話~」mamoru-ikeda さん
「All Builders Welcome Grantに応募しよう!- re:Inventに行きたいあなたへ」n_sato さん
「入門 AWS Blocks !」ysuzuki_uhuru さん
「AWS Aurora DSQLとコールドスタート」godsugarさん
「キャリアの振り返り」長濱 志保さん

これらLTの登壇内容の多様性。それこそがJAWS-UGの良さなのでしょう。
資格やイベント参加。IoTからデータベース、Webサーバー、アプリ、キャリア、そして運営。とても豊かです。
そもそもAWS自体がファイルサーバー、ルーティング、ドメイン、AI、機械学習、IoTまでを含む巨大なエコシステムであり、この領域の広さはkintoneにはありません。

私も皆さんの登壇のうち、いくつかは理解しました。個人的な趣味として興味を持った内容もありました。AWSのサービスの多さにおののきました。キャリアアップの手段として、感銘を受けた内容もありました。
が、いくつかの登壇は私の理解が不足しているため、コメントしようにもできないものがありました。

私のコミュニティ参加ブログは、登壇した皆さまのそれぞれに対して、近い文字数のコメントを入れることが通例です。が、今回についてはコメントできないものもあり、不公平なので、詳細なコメントは控えさせていただきます。

でも私なりにJAWS-UG山梨で感じたことは語っておかないと。

今回の勉強会はLT(ライトニングトーク)大会でした。AWSに絡めばなんでもオッケー。AWSが含まれる何かについてLTを行っていただく。そんな趣向です。
そこで感じたのは、AWSは範囲が広いことです。何でもあります。この幅広さはkintoneにはありません。
カバーする範囲が広大なため、様々な分科会のJAWS-UGが各地で行われています。
一方で今回のJAWS-UG山梨のような地方のコミュニティの場合、さまざまな分野のAWSがごちゃまぜになって語られます。だから、今回の私のように、わからない分野の登壇があっても当然なのかもしれません。
すべての分野に精通する必要はなく、AWS全体を肯定し、それぞれの活動を応援するくらいの姿勢で良いのだと感じました。

もう一つは、参加する方の属性です。皆さんはAWS案件に普段から関っていらっしゃるように見受けられました。
どちらかというとユーザーの参加は少なく、開発者としての参加者が多いように見受けられました。
開発者としても、1人情シスではなく、大きなSIerやチーム開発に携わっておられる方々、小さくてもバリバリのスタートアップに属していらっしゃるような感じです。

つまりkintoneのコミュニティの参加者の属性層とはかなり違っています。

つまり、上にも書いたような複数のAWSの技術やサービスを知らなくてもよく、皆でそれを普及しよう、応援しようというよりも、それぞれの活動の発表の場を設け、そこで好きに発表してもらうことに重点が置かれているように思いました。

これ、kintoneの場合はまだサービスの数も少ないため、分散することもありません。開発者が多い場合ですら、ユーザーの業務改善のためと言うある目標があるように思いました。

もちろんこれは、私が一度JAWS-UGに参加しただけでは掴めるはずもなく、他の支部にはまた違う空気があるのかもしれません。
kintone Caféにだって開発者が多かったり、開発に特化した支部や会もあります。

共に通ずるのは、人のために役立てた成果を共有、発表するのが好きという点です。

そして、全体的な進め方は両方とも一緒であり、kintone CaféがJAWS-UGの影響を受けているため、当然といえます。
つまり、私としては、会場の雰囲気や進行については全く違和感がなく、むしろ私も発表できるくらいに思いました。何なら運営だってできるはず。

まずはそれらが安心できた点でしょうか。
また次回以降参加してみて、JAWS-UGの雰囲気を掴むとともに、私自身がAWSの今の状況をもう一度振り返る機会を持ちたいと思います。それも早めに。



懇親会も近所の甲州屋台酔録劇場で行われました。
私もここに参加しました。一緒に来た大学生も連れて。

言い忘れていましたが、今回、大学生も一緒にJAWS-UGにお誘いし、懇親会まで一緒に参加しました。
JAWS-UGが始まる直前まで、私は甲府駅前のタリーズでこの方も交えて打ち合わせていました。で、今からJAWS-UGに行くことを伝えると、来たいというので、その場で申し込んでもらい、ついてきてもらいました。おそらく私よりもっとAWSへの知識がないはずなので、戸惑ったかもしれません。ただ、彼も4Uを拠点にしている団体に所属しているし、私と初めて知り合ったのも4Uなので、アウェイ感はなかったはずです。

終わった後も、その学生さんも一緒に飲み会に来たいと願い、私とともに皆さんに温かく招かれ、皆さんと歓談する時間を持つことができました。
こういうオープンなところは、kintone Caféも一緒だし、素晴らしいと思いました。

今回のJAWS-UG山梨でお会いした全ての方に感謝です。ありがとうございました。

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