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オールド・テロリスト

著者は近年、近未来の日本を描くことで現代に警鐘を鳴らそうとしている。『希望の国のエクゾダス』は、中学生たちが日本に半独立国を作り上げる物語だった。本書はそのシリーズに連なっている。本書の主人公は当時、中学生を取材したジャーナリスト、セキグチ...
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ペテロの葬列

豊田商事。天下一家の会。ともに共通するのは、かつて世間を大いに騒がしたことだ。豊田商事に至っては、マスコミが自宅を囲む中で豊田会長が惨殺される強烈な事件が印象を残している。この二つに通ずるのは、ありもしない物を売りつける仕組みだ。会員は多額...
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ファインダーズ・キーパーズ 下

上巻を使って、ベラミーの凶行の動機がどうやって生まれたのか、そしてベラミーの狂気がピートとアンディにどういう運命をもたらそうとするかを描いた著者。ピートとその家族に害を成すベラミーに対するは、前作と同じくビル・ホッジズの役目だ。上巻のレビュ...
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ファインダーズ・キーパーズ 上

『ミスター・メルセデス』は、ホラーの巨匠がミステリ作家としても一流である事を証明した。とても面白かった。本書はその続編にあたる。だから、本書を読むのはなるべく『ミスター・メルセデス』を読んでからの方がいい。なぜなら本書は『ミスター・メルセデ...
まとめ

2019年4月のまとめ(個人)

公私の「私」 ●家族とのふれあい § 総括 今月は娘たちが二人とも入学し、新たなる道へと歩み始めました。それぞれ新しい学校でも友達ができ、課題もこなしたりしながら新鮮な日々を送っているようです。楽しく充実した様子をみて、安心しています。娘た...
物申す

平成から令和へ思うこと

令和の御代がすぐそこに来ています。新たな時代への期待が高まっているのを感じ、私も楽しみです。  今上天皇のご意向による譲位は、国民の間でもさまざまな意見を生んだようです。ただ、私は全く賛成です。そもそも今の伝統を謳う方々の意見をよくよく吟味...
アクアビット航海記

アクアビット航海記 vol.6〜起業のメリットを考える その5

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経営センスの論理

Cybozu社のイベントで何度か著者をお見かけした。そのイベントとは、Cybozu Days。その中にkintoneを活用したユーザーが事例発表を行うkintone hiveというコーナーがあり、著者はその審査委員長だ。そんなわけで著者の名...
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日本の思想

著者の高名は以前から認識していた。いずれは著作を読まねばとも思っていた。戦後知識人の巨星として。日本思想史の泰斗として。だが、私はここで告白しておかねばならない。戦中に活躍した知識人にたいし、どこか軽んじる気持ちをもっていた事を。なぜかとい...
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ブンとフン

著者の作品はずっと読んでみたいと思っていた。それなのに、著者の作品で先に読んだのは講演録「日本語教室」のほうだった(レビュー)。実家の父の蔵書の中に本書があり、もの心ついた頃から本書の存在は知っていた。本書を読んだのは、山の仲間とはじめての...