映画を観、思いを致す

マレフィセント

眠れる森の美女。ペローやグリムによる紹介により、かなり知られている童話である。ディズニーアニメよりも前に子供用の絵本で本作に触れた方も多いことであろう。本作は、その童話の悪役マレフィセントに焦点を当てた作品である。なぜマレフィセントはオーロ...
物申す

2014 FIFA ワールドカップ Brasil

ブラジルワールドカップが終わりました。ブラッターFIFA会長が自賛していたとおり、今回のワールドカップは成功だったと言えるのではないでしょうか。議論の的となる西村氏の判定から衝撃のスペイン敗退を経て、ネイマールの怪我、茫然のブラジル大敗を経...
読ん読く

靖国―知られざる占領下の攻防

3か月前の1月に読んだ坪内祐三著「靖国」は、幕末の東京招魂社からの靖国神社の歩みを、膨大な周辺文化との関わり合いを通して解き明かした良書であった。江戸から東京への境目を時間的にも空間的にも司ったのが靖国神社であると喝破したのは前述書である。...
読ん読く

鉄道忌避伝説の謎―汽車が来た町、来なかった町

昔からの街歩き好き、旅行好きである。名所旧跡はもちろん、風光明媚な景色や古人の遺した事跡、地元の人々との交流。旅から得られる喜びは何物にも替え難い。街歩きとは、時間の無い私にとって、それら旅のエッセンスを手軽に味わう手段でもある。歴史ある街...
読ん読く

歴史の旅 武田信玄を歩く

本書を読む1か月ほど前、3/29に諏訪を訪れた。友人二人と共に諏訪の温泉、呑み歩き、2つの山城と湖畔城を廻った実に濃密で楽しい旅だった。その山城というのは桑原城と上原城。ともに諏訪氏が武田氏との抗争の際に根城にし、その遺構もわずかながらに残...
読ん読く

僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由

悩み深き20代前半。私もどっぷりとその深みにはまりこんだ口である。強烈な揺れと、その後の混乱を乗り切った冬。内定をもらったと勘違いし、就職活動を止めてしまった初夏。西日本のかなりを旅行し、台湾自転車一周や沖縄旅行など、遊びに遊びまくった夏。...
読ん読く

ジュリアス・シーザー

私にとって最も大きな2013年の読書体験は、塩野七生著のローマ人の物語全巻読破である。そのシリーズでももっとも大きく取り上げられていたのがこの人物。世界史を語る上でも欠かせないのがジュリアス・シーザーである。ジュリアス・シーザーについてはシ...
読ん読く

伊藤博文暗殺事件―闇に葬られた真犯人

この本を読み始める少し前、韓国と中国によって安重根記念館が建てられた。私の教科書的な知識では、安重根は伊藤博文の暗殺犯としてのみ記憶されている。ハルピン駅頭で拳銃を発射し、韓国にとって英雄となった人物という認識である。今回の記念館建設は、最...
物申す

ホームページを5,6年ぶりにリニューアルしました

先日の6/14土曜日にホームページをリニューアルし、リリースしました。2008年からだから5,6年ぶりの刷新です。今回はベースとなるCMSをXOOPSからWordPressに変更しました。前回はXOOPSをベースにプラグインの形でWordP...
読ん読く

時計じかけのオレンジ

本書は今さら言うまでもなく、スタンリー・キューブリック監督による同名映画の原作である。念のために書いておくと、本書は映画のノベライズ小説ではない。小説が先にあり、それに後追いして映画が作成された。なぜこんなことをわざわざ書くか。それは私が本...