読ん読く 1995年 先を越された。そんな思いだ。本書を読み終えた直後に抱いた感想は、それから半年以上を経て本稿を書いている今も変わらない。未だ道半ばの私の人生。その人生において、特筆すべき年を挙げるとすれば、1995年をおいて他にない。だからといって他の年が順... 2015.12.26 読ん読く
読ん読く NPOで起業する! 本書はNPO法人設立促進の立場をとっている。阪神・淡路大震災をきっかけに、NPO法人の存在が見直されたことはよく知られている。地震後の混乱の中、行政対応が後手に回ったのに対し、NPO法人の活躍が目立った。そのことでNPO法人に注目が集まり、... 2015.12.26 読ん読く
読ん読く NPO入門 本書はNPOについて調べ始めた私の前にすぐに現れた。いわゆる定番的な本なのだろう。とはいえ、本書の初版は1999年の発行となっている。16年前。それほど古いわけではない。ではなぜ、本書が定番となっているのか?それは、前年の1998年に、特定... 2015.12.25 読ん読く
物申す スターウォーズのドロイドたち 昨日、「スターウォーズ フォースの覚醒」を観に行ってきました。映画自体のレビューについては、ネタバレにならない範囲でこちらに書きました。結論としては、完璧な続編振りに一ファンとして満足しています。さて、そのレビューの中であえて書かなかったこ... 2015.12.24 物申す
映画を観、思いを致す スター・ウォーズ フォースの覚醒 本作を一言でいうとファンによるファンのための完璧な続編である。実は本作を観る前、この数日を掛けて旧三部作を全て観てからスクリーンに臨んだ。観るのは16年以上ぶりにだろうか。かつてはそれぞれを10回以上見るほど好きだったにも関わらず、今回見直... 2015.12.23 映画を観、思いを致す
読ん読く アメリカの鳥 通勤車内が私の主な読書の場である。そのため、読む本はどうしても文庫か新書が多い。全集に至ってはどうしても積ん読状態となる。かさばるし重いし。そんな訳で、全集を読む機会がなかなかない。池澤夏樹氏によって編まれたこの全集も、ご多分に漏れず読めて... 2015.12.23 読ん読く
映画を観、思いを致す 007 SPECTRE 東西冷戦、宇宙開発、冷戦後の情勢、最新技術。007は、常に時代を取り入れ、スクリーンに映し出す。ダニエル・クレイグのボンドになってからの007も最初の2作は、最新の技術を惜しげもなく展開していた。例えば、スタイリッシュなオープニングシーン。... 2015.12.20 映画を観、思いを致す
物申す 夫婦別姓についてのモヤモヤ 夫婦別姓の是非と、離婚後6ヶ月間の再婚禁止規定の是非について。本日、15時に最高裁でこの二つの民法の条文が違憲かどうかの判決が下されるそうです。再婚禁止規定は、もはやDNA鑑定の信頼性が揺るぎそうもない今、無意味な規定といえるでしょう。問題... 2015.12.16 物申す
読ん読く 第四解剖室 本作もまた、優れた短編が収められている。本書には、著者からの序文が附されている。序文というにはいささか長めの分量の。そこでは著者が自らが創作した作品だけでなく、様々な試みを行っていることが紹介されている。ラジオ局を二つ所有し、そこで昔ながら... 2015.12.14 読ん読く
読ん読く よくわかる株式会社のつくり方と運営 ’13~’14年版 法人設立にあたっては、色々本を読んだ。その最初の本が「会社は誰のものか」。記録によると2014/12/20から2014/12/24に掛けて読んでいる。つまり、私が法人化を意識し始めたのは2014年のクリスマス直前であるようだ。「会社は誰のも... 2015.12.13 読ん読く