映画を観、思いを致す アウシュヴィッツ・レポート 衝撃の一作だ。私がアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の恐るべき実態を描いた映画を観るのは『シンドラーのリスト』以来だ。人を能率的に殺すためだけに作られた収容所。労働に耐えうるものと殺されるものがいとも簡単に選別され、殺されるものは即座に... 2021.08.07 映画を観、思いを致す
読ん読く 昼は雲の柱 著者の作品を読むのはこれで三作目だ。著者は「震災列島」「死都日本」の二冊で、宮崎・鹿児島と濃尾平野を壊滅させている。本書で壊滅させられるのは、富士山のふもとに控える山中湖村や御殿場市、裾野市のいったいど。令和の今、富士山が噴火するとどうなる... 2021.08.04 読ん読く
読ん読く 文明が衰亡するとき 著者の本を読むのは初めてだ。以前から著者の名前は高名な国際政治学者として知っていた。今、世界は不透明な状態になりつつある。40も半ばを過ぎた私がこれから生きていくにあたり、何を指針とすべきか。40歳半ばとは本来、より広い視野と知見を持ってい... 2021.08.02 読ん読く
読ん読く 保科正之 民を救った天下の副将軍 本書を読んだのは二泊三日で参加した福島県お試しテレワーク体験ツアーの帰り、東北新幹線の車内だ。その際、私たちが宿泊していたのは猪苗代町。ゲストハウス道の旅籠「椿」さんで二泊お世話になった。この旅については別のブログにもアップしたので、そちら... 2021.08.01 読ん読く
まとめ 2021年7月のまとめ(個人) 公私の「私」●家族とのふれあい§ 総括 梅雨が明け、覚悟を持って臨んだ熱暑の季節。コロナとオリンピックが並走しながら、感動と熱狂と白けた気分に混ざり合っています。さまざまな意味で思い出に残りそうな夏です。私は梅雨から夏への切り替えに身体が... 2021.07.31 まとめ
読ん読く 伊達政宗 謎解き散歩 続けて、伊達政宗を扱った書籍を読む。本書は、磐越西線の車中で読んだ。ちょうど摺上原の戦いの舞台を車窓から見つつ、雄大な磐梯山の麓を駆ける武者たちを想像しながら。伊達政宗の生涯を眺めると、大きく二つの時期に分かれていることに気づく。前半は南東... 2021.07.28 読ん読く
読ん読く 秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗 福島県お試しテレワークツアーに参加し、猪苗代と会津を訪れた。猪苗代は磐梯山の麓に広がる。そこは、摺上原の戦いの行われた地。その戦いで伊達政宗は蘆名氏を破り、会津の地を得た。本書を読んだのは、摺上原の近くを訪れるにあたり、その背景を知っておこ... 2021.07.27 読ん読く
kintone エバンジェリスト チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました 前日のサイボウズユーザーフェスティバルに続いて、チーム応援カフェVol.2にも登壇しました。非営利団体のIT導入の課題を解決するための交流会です。Vol.1の開催前日に今回の登壇依頼をいただきました。2018/5/16にチーム応援ライセンス... 2021.07.24 kintone エバンジェリスト
kintone エバンジェリスト サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました 先日、7/20にサイボウズユーザーフェスティバルが開催されました。弊社代表が、その中のセッション「kintoneエバンジェリストが厳選 教えて!今知っておくべき活用術ランキング」に登壇したので、そのレポートをお送りしたいと思います。今、ki... 2021.07.23 kintone エバンジェリスト
物申す 東京オリンピックが開幕しますが すでに一部の競技では予選が始まっていますが、明日はいよいよ東京オリンピックの開幕式ですね。言うまでもなく、開幕前からケチが付きまくってるのですが。もう、取り返しは付かないでしょう。ですが、私はスポーツ観戦が好きです。だから、いまさら中止を訴... 2021.07.22 物申す