読ん読く

日本でいちばん大切にしたい会社 7

本書は、パートナー企業の社長様からお借りした一冊だ。著者の講演は拝聴したことがある。関西大学カイザーセミナーでゲストとして登壇してくださったのが著者だ。目の前で講演の内容を伺った時の迫力は今も印象に残っている。迫力とは、人を大切にしない会社...
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憂鬱な10か月

本書はまた、奇抜な一冊だ。私は今まで本書のような語り手に出会ったことがない。作家は数多く、今までに無数の小説が書かれてきたにもかかわらず、今までなどの小説も本書のような視点を持っていなかったのではないか。その事に思わず膝を打ちたくなった。実...
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神去なあなあ日常

このところ、本書のような構想の小説をよく目にする。社会問題を小説の形で読みやすくし、読者に届ける。政治や産業経済に関わる問題をうまく小説の形に噛み砕き、わかりやすい形として世に訴える。有川浩さんや黒野伸一さんの作品など、何回か当ブログでも取...
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ウルフ・ホール 下

下巻では、ウルジーの寵臣だったトマス・クロムウェルがヘンリー八世に目をかけられ、信を得てゆく様が描かれる。ウルジーが失脚した原因となった、ヘンリー八世の離婚問題。それはキャサリン・オブ・アラゴンを離縁し、アン・ブーリンと結婚する事に執心した...
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ウルフ・ホール 上

本書はブッカー賞受賞作品だ。それもあって手に取った。表紙には見覚えのある人物の肖像画が載っている。トマス・クロムウェル。帯にもその人物の名前が記されていたが、かつて高校時代に世界史の授業で聞いたことがある。だが本書を読む前の私は、クロムウェ...
まとめ

2021年のまとめ(個人)

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まとめ

2021年12月のまとめ(個人)

公私の「私」●家族とのふれあい§  総括 コロナウィルスに感染した影響は仕事と家計にも悪影響を与えています。もちろんコロナ感染を通して、私の内面に得たものは多かったのですが。オミクロン株がこれからどのような蔓延を見せるのかまだわかっていませ...
読ん読く

男役

妻に勧められて読んだ本書。意外なことにとても感動させられた。それは、私にとって大きな驚きだった。これだから読書はやめられない。本書から意外な喜びが得られたことに満足している。意外だと書いたのには理由がある。それは、今の私がタカラヅカに対して...
アクアビット航海記

アクアビット航海記 vol.38〜航海記 その23

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kintone Café

kintone Café 神奈川 Vol.10を開催しました

十二月二十一日にkintone Café 神奈川 Vol.10を開催しました。qloba上の公式サイトでの開催報告。今年の春先に行ったVol.7の中で、これからはkintone Café 神奈川は3カ月おきに開催する、と申し上げました。今回...