読ん読く 人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか? 本書は新刊で購入した。タイトルに惹かれたためだ。人工知能が人類にどのような影響を及ぼし、人類をどのように変えていくのか。それは私が興味を持つ数多くのテーマの一つだ。1997年に当時のチェス世界チャンピオンをIBMのディープ・ブルーが破った快... 2022.02.06 読ん読く
読ん読く R帝国 著者による『教団X』は凄まじい作品だった。宗教や科学や哲学までを含めた深い考察に満ちており、読書の喜びと小説の妙味を感じさせてくれた。本書はタイトルこそ『教団X』に似ているが、中身は大きく違っている。本書は政治や統治や支配の本質に切り込んで... 2022.02.05 読ん読く
まとめ 2022年1月のまとめ(個人) 公私の「私」●家族とのふれあい§ 総括 昨年の反省を生かし、今年から心機一転をはかることにしました。ところが、オミクロン株が未曽有の感染を引き起こしています。実際にコロナに感染した身としては、コロナの症状を過少に考えるつもりはありません。... 2022.01.31 まとめ
読ん読く 幻のオリンピック 戦争とアスリートの知られざる闘い 東京オリンピックが延期になり、幻の開幕式も過ぎ去った今。本当であれば、本稿を書き始めた今は熱戦の真っ盛りだったはずだ。オリンピックの延期は、社会に大きな影響を与えた。わが国だけでなく、世界中にもニュースとなって拡散した。当然、多くのステーク... 2022.01.29 読ん読く
アクアビット航海記 アクアビット航海記 vol.39〜航海記 その24 p.box_intro{background-color: #E5F6FB;padding: 1em;margin: 1.5em 0;border: 1px solid #BFE8F5;border-radius: 4px;-webkit-... 2022.01.26 アクアビット航海記
読ん読く 夜更けのエントロピー 著者の名前は今までも知っていた。だが、読むのは本書が初めてかもしれない。著者の作風は、本書から類推するにブラックな風味が混ざったSFだが、ホラーの要素も多分に感じられる。つまり、どのジャンルとも言えない内容だ。完全な想像上の世界を作り上げる... 2022.01.25 読ん読く
読ん読く 波形の声 『教場』で文名を高めた著者。短編のわずかな紙数の中に伏線を張り巡らせ、人の心の機微を描きながら、意外な結末を盛り込む手腕には驚かされた。本書もまた、それに近い雰囲気を感じる短編集だ。本書に収められた七つの短編の全てで、著者は人の心の暗い部分... 2022.01.23 読ん読く
読ん読く 明日をどこまで計算できるか? 「予測する科学」の歴史と可能性 本書は、科学は果たして未来を予測できるのかという点に着目した一冊だ。人工知能が世界を滅ぼす可能性が取り沙汰されている昨今だが、果たして今の科学は未来を確実に予測できるのだろうか。それを克明に追っている本書はとても面白い。本書は、過去に人類が... 2022.01.22 読ん読く
読ん読く 日本でいちばん大切にしたい会社 2 『日本でいちばん大切にしたい会社』に続いて読んだのは、続編である本書だ。『日本でいちばん大切にしたい会社』にも出ていたが、著者が大切にすべき5人とは以下の方をさしている。一、社員とその家族ニ、社外社員(下請け、協力会社の社員)とその家族三、... 2022.01.19 読ん読く
読ん読く 日本でいちばん大切にしたい会社 先日『日本でいちばん大切にしたい会社 7』を読んで感銘を受けた。著者が講演で語っていた事例が載っており、私も経営者のはしくれとしてこのままではいけないと元気づけられた。そこで、他の会社の事例も知りたいと思い、本を貸してくださったパートナー企... 2022.01.16 読ん読く