読ん読く

本格小説 下

上巻からの続きで、下巻は本編から始まる。長い長い前書きではない。冨美子からハイ・ティーに誘われた祐介は今にも崩れそうな古い別荘に招かれる。重光と三枝、宇多川という表札のかかった古びた洋館。かつて軽井沢が別荘地として旧家を集めていた時期の名残...
読ん読く

本格小説 上

本書のタイトルは簡潔なようでいて奥が深い。小説とは何か。そうした定義に思いが至ってしまう。むしろ、何も考えない人はどういう心づもりで本書を読むのかを聞いてみたい位だ。そんな偉そうなことをいう私も、そのようなことを普段は一切考えないが。小説だ...
kintone Café

kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました

六月のkintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG 四国に呼んでいただいた事は、私に複数の気づきと学びを与えてくれました。・サイボウズ社が築いたkintoneエコシステムの理念に通ずる文化をSORACOM社に感じた...
まとめ

2022年8月のまとめ(個人)

公私の「私」●家族とのふれあい§  総括 コロナウイルスの第七波が日本を覆っています。日本が世界で最も感染者を出しているという話も聞きます。私はなるべく外ではマスクを外すようにしていますが、人々もコロナを恐れずに共存の道を歩みつつあるようで...
kintone エバンジェリスト

kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ

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読ん読く

図解・首都高速の科学

東京に住んで20年以上になる私。首都高速は、もっぱら休日のレジャーでよく利用している。また、本書を読んで約一年半後には、次女が都心で一人暮らしを始めた。その送迎でもよく利用している。首都高速をドライブしていると、複雑なジャンクションや立体交...
アクアビット航海記

アクアビット航海記 vol.46〜航海記 その30

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全一冊 小説 立花宗茂

先日に読んだ『立花三将伝』はとても面白かった。本書はそれに続いて読んだ一冊だ。『立花三将伝』は、立花家の滅びを描いていた。作中の中でも史実でも、立花家は一度終わった。そして、新たな立花家の当主に就いたのが、戸次道雪とその養子である立花宗茂だ...
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選別主義を超えて―「個の時代」への組織革命

本書は、私が人を雇用し、そろそろ組織を構築しなければ、と思い始めた頃に読んだ。私の社会人のキャリアは、人とは違う道を歩んだように思う。新卒で就職する事を諦めた私は、フリーター・ニートの道へ。しばらく、アルバイト生活を転々とした後、就職を決意...
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住友銀行秘史

かつて私は、某大手銀行の本店に勤務していた。全国の行員が使う内部のシステム構築の担当として。開発センターではなく本店の中での勤務だったので、いわゆるシステム開発の現場とは違った雰囲気の中での仕事だった。朝は早く、帰りも残業ができず、強制的に...