読ん読く 藁の楯 映画館で「藁の盾」を観たのは本書を読む1年前、5/18のことである。大沢たかおさん、藤原竜也さん、松嶋菜々子さんなど錚々たる俳優陣に支えられ、その演技力とプロットの独創性に唸らされた映画であった。見終わった後に原作がビーバップハイスクールを... 2014.08.10 読ん読く
読ん読く 独立国家のつくりかた 今年前半の私の心をざわめかせた一冊として、記憶に残るであろう本書。本書の内容が私の行動や考え方に与えた影響は少なくない。本書を購入したのは、新宿の紀伊国屋書店。思考の角度を変えたくて、社会学やコミュニティ学のコーナーに赴き、平積みになってい... 2014.08.09 読ん読く
kintone エバンジェリスト kintoneエヴァンジェリストになりました 2014/8より、サイボウズ株式会社様の展開するビジネスアプリ作成プラットフォーム「kintone」のエヴァンジェリストとして活動させて頂くことになりました。今まで以上にkintoneの紹介や活動報告、Tipsなども当ページまたは、cybo... 2014.07.31 kintone エバンジェリスト
舞台を観、想いを致す THE KINGDOM 昨年、家族+2名の友人を連れて観劇したのが、宝塚歌劇 月組の『ルパン -ARSENE LUPIN-』。本作はそのスピンオフ作品であり、ルパンで舞台となった時代をさらに遡り、ルパンの中で重要な脇役である2人の男を主役に据えた物語である。主役は... 2014.07.28 舞台を観、想いを致す
映画を観、思いを致す マレフィセント 眠れる森の美女。ペローやグリムによる紹介により、かなり知られている童話である。ディズニーアニメよりも前に子供用の絵本で本作に触れた方も多いことであろう。本作は、その童話の悪役マレフィセントに焦点を当てた作品である。なぜマレフィセントはオーロ... 2014.07.27 映画を観、思いを致す
物申す 2014 FIFA ワールドカップ Brasil ブラジルワールドカップが終わりました。ブラッターFIFA会長が自賛していたとおり、今回のワールドカップは成功だったと言えるのではないでしょうか。議論の的となる西村氏の判定から衝撃のスペイン敗退を経て、ネイマールの怪我、茫然のブラジル大敗を経... 2014.07.18 物申す
読ん読く 靖国―知られざる占領下の攻防 3か月前の1月に読んだ坪内祐三著「靖国」は、幕末の東京招魂社からの靖国神社の歩みを、膨大な周辺文化との関わり合いを通して解き明かした良書であった。江戸から東京への境目を時間的にも空間的にも司ったのが靖国神社であると喝破したのは前述書である。... 2014.07.12 読ん読く
読ん読く 鉄道忌避伝説の謎―汽車が来た町、来なかった町 昔からの街歩き好き、旅行好きである。名所旧跡はもちろん、風光明媚な景色や古人の遺した事跡、地元の人々との交流。旅から得られる喜びは何物にも替え難い。街歩きとは、時間の無い私にとって、それら旅のエッセンスを手軽に味わう手段でもある。歴史ある街... 2014.07.12 読ん読く
読ん読く 歴史の旅 武田信玄を歩く 本書を読む1か月ほど前、3/29に諏訪を訪れた。友人二人と共に諏訪の温泉、呑み歩き、2つの山城と湖畔城を廻った実に濃密で楽しい旅だった。その山城というのは桑原城と上原城。ともに諏訪氏が武田氏との抗争の際に根城にし、その遺構もわずかながらに残... 2014.07.05 読ん読く
読ん読く 僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由 悩み深き20代前半。私もどっぷりとその深みにはまりこんだ口である。強烈な揺れと、その後の混乱を乗り切った冬。内定をもらったと勘違いし、就職活動を止めてしまった初夏。西日本のかなりを旅行し、台湾自転車一周や沖縄旅行など、遊びに遊びまくった夏。... 2014.07.05 読ん読く