読ん読く 有頂天家族 京都には、あやかしのモノが似合う。江戸にみやこの座を貸し出したとはいえ、千年以上みやことして栄えた京都。平安の御代から偸盗が跳梁し、あやしのモノどもが跋扈した街。あまたの戦乱に耐え、今に碁盤の目を伝える街。今に至ってもなお、愛想良い笑顔の陰... 2015.02.20 読ん読く
読ん読く 被災地の本当の話をしよう 陸前高田市長が綴るあの日とこれから 最初に断っておくと、私には東日本大震災について語れる何物もない。知識も資格も。あれから4年の歳月が経とうとしているが、発生後、東北には一度も行けていない。いや、一度だけ行ったことがある。それは一昨年の夏、地震発生から二年半後のこと。家族でい... 2015.02.17 読ん読く
読ん読く ジェノサイド 冒険小説の黄金作再び!本作の登場を歓迎する!80~90年代、我が国の冒険小説は実に豊潤であった。私も船戸与一氏や、逢坂剛氏、谷甲州氏、北方謙三氏、志水辰夫氏、佐々木譲氏などの作品群を良く読んだものである。以来四半世紀が過ぎ、その時々で秀作に... 2015.02.15 読ん読く
読ん読く 黒田官兵衛・長政の野望 もう一つの関ヶ原 昨年の大河ドラマは軍師官兵衛であった。私も放映開始直前の秋、姫路城を訪問し、大修理中の天守閣を見学できる「天空の白鷺」から間近で天守を眺めることができた。街中に官兵衛の幟がはためき、姫路の街は官兵衛景気に沸いていた。しかし、昨年一年間、とう... 2015.02.11 読ん読く
物申す 中東国家と日本の関係をエネルギーの観点から考える ISISの残虐な所業から時間が経ち、議論が百出しています。 後藤さんの行動に対する失礼極まりない誹謗中傷から、ジャーナリズムの有り方についての意見まで。安部首相の行動から、外交の問題や自己責任論に踏み込む意見まで。読むに耐えない意見も多い中... 2015.02.11 物申す
読ん読く ネジ式ザゼツキー 著者の幾多の名作の中に眩暈という作品がある。記憶を無くした男の語る異世界に迷い込んだかのようなエピソード。彼はいつどこで何をしでかし、何故に記憶を喪ったのか。一見無節操に見えるそれらのエピソードから、地球上のとある場所で起こった事件を御手洗... 2015.02.10 読ん読く
映画を観、思いを致す ベイマックス 原作は日本人6人が主人公という設定の「ビッグ・ヒーロー・シックス」。本作はヒーローを5人とし、主人公のヒロ・ハマダ以外は各国人という設定にリメイクしたものである。5人のヒーローものといえば、40~50代の日本人にとってはお馴染みである。それ... 2015.02.08 映画を観、思いを致す
Case Of Akvabit ホームページ更新情報 ’15-2-8 Twitterの記載内容がFacebookに連携されないようにし、両者には別々の内容の投稿を書くようにしました「日頃の物申す」に「イスラム教に対する理解を深めなければ」を追加しました。(2/1)「最新の読ん読く」に「おくのほそ道」「1922... 2015.02.08 Case Of Akvabit