読ん読く

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仕事の技法

あまりビジネス書籍を読まずに生きてきた私。だがそうもやってられなくなってきた。特に平成29年度は取りたいkintoneの案件をことごとく取りこぼし、スランプといっても良い状態に。しかし、これをスランプの一言で片付けて良いはずはない。しかもk...
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相撲の歴史

2016年ごろから両国に行く機会が増えた。仕事では十数回。プライベートでも数回。そのうち、プライベートで訪れた一回には相撲博物館も訪れた。2018年になってからは、伊勢ヶ濱部屋とのご縁もいただくようになった。ちゃんこ会にお呼ばれし、初場所の...
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日本の難点

社会学とは、なかなか歯ごたえのある学問。「大人のための社会科」(レビュー)を読んでそう思った。社会学とは、実は他の学問とも密接につながるばかりか、それらを橋渡す学問でもある。さらに言うと、社会学とは、これからの不透明な社会を解き明かせる学問...
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未成年

好きな海外の作家を五人挙げろと言われれば、私はそのうちの一人に著者の名を挙げる。本邦で翻訳された著者の作品はほとんど読んでいるはず。だが、私が読読ブログで著者を取り上げるのは実は初めて。というのも本作より前に出版された著者の作品は、本ブログ...
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全曲解説シリーズ(7) デヴィッドボウイ

最寄り駅の図書館で、デヴィッド・ボウイの愛読書百冊という特集コーナーが設けられていた。それを見て、そういえばデヴィッド・ボウイがなくなって二年になる、と気づいた。彼が亡くなった際にはこのようなブログをアップした。彼がこの世を去って二年になる...
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武庫川紀行―流域の近・現代模様

1999年の3月末に上京してから、そろそろ20年になる。それ以来、長女が産まれた時を除けば年末年始は必ず実家に帰省している。私の実家は西宮市にあり、帰省の度に必ず渡るのが武庫川だ。私の実家は武庫川から歩いて数分の場所にある。だから武庫川は私...
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日本語教室

『相手に「伝わる」話し方』()に続いて読んだのが本書。二冊とも表現がテーマだ。私が続けて同じ分野の本を読もうと思ったのは、私の向上心ゆえだ。今後、世の中を渡っていく上で求められるスキルは無数にある。私もその中のいくつかは装備して世渡りの助け...
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相手に「伝わる」話し方

私が年末と年初に行うことがある。それは一年の反省と抱負だ。数年前から実施を心がけている。2017年の年末は一年を振り返り、2018年の年初には抱負を立てた。2017年、私が反省すべき最も大きな点は、人前で話す機会がほとんどなかったことだ。2...
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夜になるまえに―ある亡命者の回想

私が本ブログでアップした『夜明け前のセレスティーノ』は、奇をてらった文章表現が頻出する小説だった。その表現は自由かつ奔放で、主人公とセレスティーノの間に漂う同性愛の気配も印象に残る一冊だった。(レビュー)本書は『夜明け前のセレスティーノ』の...
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ゲームの名は誘拐

2017年の読書遍歴は、実家にあった本書を読んで締めとした。私は誘拐物が好きだ。以前に読んだ誘拐のレビューにも書いたが、この分野には秀作が多いからだ。本作もまた、誘拐物として素晴らしく仕上がっている。本作の特色は、犯人側の視点に限定している...