読ん読く amazon 世界最先端の戦略がわかる 私はあまりamazonで買い物をしない。そもそも私は物欲よりも知識欲のほうが勝っている人だ。そのため、普段はオンライン・ショッピングすらあまりしない。amazonもたまに本を買う程度だ。だが、amazonのすごさについては十分に理解している... 2020.12.15 読ん読く
読ん読く ミサイルマン 「DINER」で再び著者に関心を持ち、本書を手に取った。かつて「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ時に感じた強烈な新鮮さは本書にはない。だが、本書は「独白するユニバーサル横メルカトル」よりも深い文学的な方向へ舵を切ったかに読める。も... 2020.12.10 読ん読く
読ん読く ドキュメント 滑落遭難 ここ数年、滝に関心を持ち、ひとりであちこちの滝を訪れている。ここ二年は山登りのパーティーに参加し、あちこちの山へ登るようになってきた。そのパーティーのリーダーによる硬軟を取り混ぜた見事なリーダーシップに、私自身も経営者として学ぶところが多い... 2020.11.25 読ん読く
読ん読く BRANDY:A GLOBAL HISTORY 妻の祖父の残したブランデーがまだ何本も残っている。10本近くはあるだろうか。最近の私は、それらを空けるためもあって、ナイトキャップとしてブランデーを飲むことが多い。一本が空けば次の一本と。なるべく安い方から。こうやってブランデーを集中して飲... 2020.11.23 読ん読く
読ん読く HIROSHIMA 著者の作品は読んだことがないが、第二次大戦の戦場で数々のノンフィクションをものにした方だそうだ。また、イタリア戦線にも従軍し、その内容を『アダノの鐘』に著し、ピューリッツァー賞の小説部門を受賞したそうだ。それらはウィキペディアに載っている。... 2020.11.14 読ん読く
読ん読く 背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946 当ブログでは、幾度か野球史についての本を取り上げてきた。その中では、私が小学生の頃から大人向けの野球史の本を読んできたことにも触れた。私の記憶が確かなら、それらの本の中には大和球士さんの著作も含まれていたように思う。残念なことに、当時の私は... 2020.10.27 読ん読く
読ん読く 原爆 広島を復興させた人びと 広島平和記念資料館を私は今までに三度訪れたことがある。1995年、1997年、2013年。それぞれの訪問のこともよく覚えている。中でも初めて訪れた時の印象は強烈に刻まれている。投下から五十年目の前日、8/5の朝を原爆ドームの前にテントを立て... 2020.10.24 読ん読く
読ん読く 昭和史のかたち 毎年この時期になると、昭和史に関する本を読むようにしている。その中でも著者については、そのバランスのとれた史観を信頼している。当ブログでも著者の作品は何回もとり上げてきた。ただ、著者は昭和史を概観するテーマでいくつも本を出している。私もその... 2020.10.22 読ん読く
読ん読く <インターネット>の次に来るもの 本書は、これからのビジネスを考える上で、豊富な示唆を与えてくれる一冊だ。カバーの折り返しにはこのように書かれている「人間の歴史の中で、何かを始めるのに今ほど最高の時はない。今こそが、未来の人々が振り返って、「あの頃に生きて戻れれば!」と言う... 2020.10.19 読ん読く
読ん読く 動物農場 『1984』と言えば著者の代表作として知られている。その世界観と風刺の精神は、現代でも色褪せていない。むしろその名声は増すばかりだ。権力による支配の本質を描いた内容は、人間社会の本質をえぐっており、情報社会の只中に生きる現代の私たちにとって... 2020.10.10 読ん読く