公私の「私」
●家族とのふれあい
§ 総括
8月。
今月は相変わらず暑く、私の心身を消耗させました。
その消耗が私の心のタガを外してしまい、やってはいけないことをしてしまいました。今月の反省点ですし、家族に危機が訪れました。
月初に富士吉田から大阪・関西万博へと向かい、帰りは運転して東京へ。
糸魚川から北陸新幹線を乗り通して甲子園、そして六甲山へ。また、月末には岡山からやくもに乗って米子、そして境港へ。さらに松江から出雲に回りました。
そうした道中の合間に仕事で関東のあちこちを訪れました。どこも暑かった!
今年中に25都道府県を訪問する目標を立てています。今月が終わった時点で21都道府県。あと4か月で果たして実現できるかどうか。これからです。
自分の残り少ない人生の中で、あとどれだけの場所に行けるか。どれだけのことができるか。
今月は家族とは二回お出かけしました。妻とは五回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは一回。

§ 月表
・八月お出かけ
甲府駅、白須うどん、セブンイレブン 富士吉田市役所前店、おふくろ酒場 達、ホステル 富士山・結、金鳥居、金鳥居バス停、御殿場駅、熱海駅、東海道・山陽新幹線 新大阪駅、麺や マルショウ、御堂筋線 新大阪駅 (M13)、本町駅、夢洲駅 (C09)、東ゲート、JR 弁天町駅、夢洲駅 (C09)、マルタパビリオン、2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博)、チェコパビリオン、コモンズ-C館、エジプト・アラブ共和国パビリオン、フィリピンパビリオン、コモンズ-A共同館、モザンビークパビリオン、ヨルダンパビリオン、マレーシアパビリオン、ROBOT &MOBILITY STATION、弁天町駅、甲子園口駅、須磨海浜駐車場、神戸須磨シーワールド、たこやき風風須磨店、須磨海浜公園、かごの屋甲子園店、吹田SA (上り)、刈谷ハイウェイオアシス、EXPASA足柄 上り、合同会社アクアビット、玉川学園前駅 (OH26)、淵野辺駅、JR 橋本駅、南橋本駅、橋本駅、片倉城跡公園、本丸広場、二の丸広場、住吉神社、水車小屋、住吉沼、奥芝商店 八王子片倉城、京王片倉駅 (KO48)、東府中駅 (KO23)、セブンイレブン 京王東府中駅店、東府中駅 (KO23)、聖蹟桜ヶ丘駅 (KO27)、分倍河原駅、味の天徳 分倍河原店、小田急 登戸駅 (OH18)、鶴川駅 (OH25)、CoCo壱番屋 二俣川店、二俣川駅 (SO10)、大衆酒場スペシャルズ、町田シバヒロ、日本酒ラボ、鶴川駅 (OH25)、日比谷駅、八丁堀駅、ドトールコーヒーショップ、ごちそう家 ぽん太八丁堀店、八丁堀駅、大手町駅、サピアタワー、関西大学 東京センター、二重橋前<丸の内>駅 (C10)、赤坂見附駅、赤坂見附駅、東京ガーデンテラス紀尾井町、LINEヤフー株式会社、赤坂駅 (C06)、薬師池公園 蓮園、野津田神社、カラオケBanBan 町田金井店、合同会社アクアビット、オリーブの丘 町田木曽店、カラオケ館 町田木曽店、セブンイレブン 本町田店、鶴川駅 (OH25)、ごはん処 一心、鶴川駅 (OH25)、小田急 町田駅 (OH27)、JR 町田駅、八王子駅、松軒中華食堂 豊田店、井上源三郎資料館、日野宿本陣、甲州街道駅、みはらし緑地、大谷戸公園、桜ヶ丘公園、明治天皇御製・昭憲皇太后御歌 碑、明治天皇碑、旧多摩聖蹟記念館、五賢堂、小山商店、金比羅宮、天守台 (関戸城跡)、薬師池公園 蓮園、南町田病院、Seafood jo’s、南町田グランベリーパーク、鶴川駅 (OH25)、合同会社アクアビット、玉川学園前駅 (OH26)、町田駅、横浜駅、村木屋はなれ、スナック杏潤、鶴川駅 (OH25)、ゆりかもめ 汐留駅 (U02)、伊勢角屋麦酒 エキュートエディション新橋店、HIGHBALL BAR 新橋1923、SL広場、新橋駅、代々木上原駅、鶴川駅 (OH25)、小田急 新宿駅 (OH01)、JR 新宿駅、北陸新幹線 東京駅、糸魚川駅、日本海展望台、麺家 なりた、くろひめフード (黒姫フードストアー)、Catalo、魚が一番うまい店 煌凛丸、Azu、ホームラン、ホテル ルートイン 糸魚川、塩の道広場、ITOO 伊藤商会、月岡踏切、姫川駅、フォッサマグナパーク|糸魚川―静岡構造線の断層露頭、糸魚川静岡構造線 根知露頭、根知城跡、根知駅、Hobby、ITOO 伊藤商会、ヒスイ王国館、糸魚川駅、敦賀駅、気比そば・うどん あまの、近江塩津駅、六甲ケーブル下駅、六甲山上駅 乗車ホーム、ROKKONOMAD、六甲山上駅 乗車ホーム、六甲ケーブル下駅、どんがめ 六甲道店、JR 町田駅、鶴川駅 (OH25)、玉川学園前駅 (OH26)、合同会社アクアビット、日高屋、鶴川駅 (OH25)、八王子駅、いなげや 八王子中野店、山王橋、多賀神社、西八王子駅北口自転車駐車場、Coozy Curry、西八王子駅、鶴川駅前図書館、古淵駅、JR 橋本駅、南橋本駅、寒川駅、ブーランジェリーシュシュ、北茅ケ崎駅、月のとまり木、クリエイトSD 茅ヶ崎円蔵交差点前店、香川駅、厚木駅、岡山市、山陽新幹線 岡山駅、米子駅、境港駅 (鬼太郎駅)、水木しげる氏顕彰碑、千代むすび酒造、境お台場跡、境港灯台、境港水産物直売センター、境港水産物地方卸売市場、台場公園、美保関事件慰霊塔、境港灯台、境水道大橋、境港駅 (鬼太郎駅)、米子駅、米子うどん屋だいぜん、深田酒店、米子シティガーデンズホテル、ローソン 米子加茂町店、松江駅、松江エクセルホテル東急、松江しんじ湖温泉駅、松江堀川地ビール館、松江護國神社、松江城二ノ門跡、松江城天守閣四階、松江城天守閣、松江神社、松江エクセルホテル東急、KARLY matsue、出雲そば たたらや、松江テルサ、島根県立美術館、北斎展示室、MARIO、松江エクセルホテル東急、勢溜の大鳥居、出雲大社、そば庄たまき、Izumo Brewing Co. TAISHA、島根ワイナリー、出雲縁結び空港 (IZO)、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、第2ターミナル、ファミリーマート 羽田空港第2T国際線エリア店
§ 家族とのお出かけ
家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月は二回ありました。
今月は、私自身が大反省をしなければなりません。
長女に激怒した私を止めようとした妻を突き飛ばす形になり、気を失った妻を救急車で搬送する羽目に(8/17)。もうこれ以上のことは何も書きません。結果がすべて。悪いのは私です。
月初はよかったのです。家族で大阪・関西万博に行ったのですから(8/2)。先に妻の運転で大阪に向かっていた家族と会場内のベトナム館で合流しまして、その日は暑い中、各パビリオンを回りました。
ベトナムからモザンビーク、ヨルダン、マルタ、チェコ、エジプト、フィリピン、マレーシアやその他いくつものコモンズパビリオン内の諸国展示を楽しみました。合間にはチェコ館でピルスナービールを飲んだり、ちょっとした食事を楽しんだり。
私にとっては混雑が嫌いなので、大阪・関西万博には消極的でした。今年の本邦トピックでも筆頭に挙げられるはずのイベントであっても。
でも、娘たちがとても喜んでくれ、また万博には来たいと言っていたのが印象的でした。
その日は閉場まで会場にいました。ドローンの編隊が織りなすショーも堪能しました。例のリングも上に登ってみましたし、チェコ館の屋上から見た六甲を染める夕日にも見ほれました。
この日、私は富士吉田からバスとJRと新幹線と地下鉄を乗り継いで万博の会場に向かいました。ところがトランクを預けようとしたら一万円という法外な金額を要求されました。仕方ないので、一度地下鉄で弁天町の駅まで戻り、ロッカーに預けてからもう一度会場に向かいました。
それもあって、帰りは甲子園のホテルに泊まるため阪神で帰った家族とは別れ、私だけJRで大阪に向かい、甲子園口から歩いて実家に帰りました。家族は帰り、阪神電車が事故で止まり、遅くまで帰れなかったとか。
翌日(8/3)、妻と長女は大阪のイベントに向かいました。そして次女は実家に来て、一緒に両親と昼食を食べました(8/3)。次女が両親と会うのは数年ぶりでしたが、持ち前の明るさで両親を大いに和ませてくれました。
そのあと、私は次女と須磨シーワールドに向かいました。そして夜は、実家近くの和食レストランで妻も長女も合流し、会食とだんらんを。両親が喜んでくれていたのが良かったです。
そして、そこから深夜の高速を運転し、東京に帰りました。
次に家族で会ったのは、冒頭に書いたトラブルの翌日(8/18)。妻は病院に娘たちと一緒に向かい、再診をしてもらいました。影響はなさそうという診断結果をもらえたのはよかった。そのあと、病院近くの南町田グランベリーパークを散策し、私に合流の連絡が。私は事務所で仕事をしていましたが、南町田グランベリーパークのSeaFood Jo’sへ向かいました。そこで、娘たちの仲立ちでごめんなさいの会を開いてもらいました。もちろん私も謝罪。
他のある日には、家族でたこ焼きパーティもしたのですが(8/13)。
§ 妻とのお出かけ
妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回でかけました。
まずはある日、商談に向かう際に間に合わず、JR淵野辺駅まで車で送ってもらいました(8/5)。
さらに別の日には秋のCybozu Days 2025の打ち合わせで妻と八丁堀まで(8/8)。打ち合わせの後は、近くの「ごちそう家 ぽん太八丁堀店」で昼食を食べた後、別々の目的地に向かいました。私は関西大学東京センターで仕事をさせてもらい、夜は紀尾井町のYahoo! LINE本社でセミナーに参加。
またある日は、月末のちいクラ全国グランプリ大会のカラオケ大会の練習で、二人でカラオケへ(8/10)。私は一曲も歌わずに妻の歌を聴きながら、仕事をしていました
またある日は、上にも書いたとおり、妻が救急車で搬送され、私が車で追いかけました。娘たちはお留守番をし、私と妻とでお医者さんの説明を聞きました(8/17)。
そのあとも何度も妻とは話し合いを持ちましたし、謝りました。これについては何も言い訳はしません。
そして、月末。
第六回地域クラウド交流会全国グランプリ大会(ちいクラ全国大会)に二人で参加しました。
と言っても、行きは別々の行動。私は唯一の夏休みの一人旅で、先に米子・境港を散策し、翌日のちいクラ全国大会を控えた前夜祭の会場「KARLY matsue」で合流しました(8/29)。私は前夜祭の日も日中は松江市内を散策したり、仕事の打ち合わせで松江のとある会社様を訪問していました。
翌日のちいクラ全国大会では甲府からのプレゼンター高松陽子さんとともに壇上に立ち、甲府をアピールしてくれました(8/30)。私も会場で見届けました。
その夜の島根県立美術館での懇親会でも葛飾北斎がたくさん並ぶ館内でも。そして二次会のカラオケ大会では高松陽子さんが見事一位を取り、妻も島根にちなんだ竹内まりやさんの「真夜中のナイチンゲール」を歌い、高得点を叩き出しました。
翌日の遠足も別行動だったり、一緒だったり。
救急車搬送騒ぎを妻がFacebookでつぶやいたことで、皆さんからはいろいろと案じる言葉をいただきました。その前に訪れていた糸魚川でも六甲山でも、そして松江でも。
松江でも一緒にカラオケでステージに上がっていたことで安心したという言葉をいただきました。夫婦間の諍いではなかったのですが、皆さんにはそう思われていたらしく。
皆さんを心配させないようにしないとな、と反省していますし、結果的に妻を病院送りにしたことは猛省しなければ。
§ 妻と長女とのお出かけ
妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は四回ありました。
ほぼ、仕事に絡んだお出かけです。
妻が役員として月曜日の会社の定例会議に出ているので、その時に長女も参加し、夜も一緒に行動することが多かったです(8/4)(8/19)(8/25)。
8/12は、妻は会社には来ませんでしたが、終わった後に迎えに来てもらい、「オリーブの丘町田木曽店」で夕食を食べ、目の前の「カラオケ館 町田木曽店」で月末に控えたちいクラ全国大会のカラオケの練習に私と娘とで付き合いました。
§ 妻と次女とのお出かけ
妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会はゼロ回ありました。
家に帰ってきた次女とは話す機会はかなり多いです。
一緒に行動はしていないのですが、次女の存在感は確実にあります。
上にあげた救急車の搬送騒ぎの際も、次女が果たした役割は大きかったです。
§ 娘たちとのお出かけ
娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。今月は、長女と次女とはゼロ回。長女とは一回。次女とは一回です。
2023年の4/1付けで雇用した長女とは、定例会議や仕事の際に何度も一緒に過ごしました。
昨年の春からは、とあるお客様の事務担当として週一度訪問し、社会の風にあたってもらっています。
最近は一人でいろんなイベントに顔を出してくれてますし、仕事で人の役に立てている手応えも感じているのでしょうか。
kintone若手交流会やkintone Café Tokyoのスタッフとしても活動し始めています。
ただ、七月に長女が一人でコミケ様のイベントに出展し、そのやり切った反動からか、親としても経営者としても著しくパフォーマンスが落ち、会社の経営にも悪影響を及ぼしていました。
それが目に余った発言が、私に火をつけ、爆発したのが上に書いた救急車騒動です。
もうこの件については、本人も反省しているでしょうし、私も結果として妻を病院送りにしたことを猛省しています。
会社の定例会議に出席(8/4)(8/12)(8/19)(8/25)するだけでなく、それで満足してもらっては困るので、9月からは家族で話をする場を設けています。
次女は、自分なりに若さと人生を充実させようと動き回っているようです。
その中で人生経験を着実に貯めていますし、月初の私の両親との帰省でもその魅力を存分に発揮してくれました。救急車騒ぎの時も率先して動いてくれました。
うまく人を使えることを覚えたら、営業や経営者として向いているように思います。
実家に帰った際、二人で行動する時間があったので、実家に来てもらい、両親と昼食を食べた後は、両親の車を借りて「須磨シーワールド」へ(8/3)。
海棲動物たちをたくさん見た後は、近くの「たこやき風風須磨店」でたこ焼きをほおばりました。こうした時間を二人で過ごすのは久しぶりだったので、貴重でした。
2022年の末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。
私にできることは親の頑張る姿をみせることぐらいかな。
●私自身の八月(交友関係)
§ 関西の交流関係
上にも書いた通り、大阪・関西万博に家族で訪れました(8/2)。
これをきっかけに関西が元気になってくれることを願います。かつては日本一の商業都市だったのに、東京の後塵を拝してもう長い年月がたっています。東京と並び立つぐらいまでは復活してほしいと思います。
その夜は、私は実家に泊まり、家族は甲子園のホテルに宿泊。
翌日は次女だけが昼食を食べに来た際、実家の両親と会話を楽しみ、私と次女は須磨シーワールドへ(8/3)。さらに夜は妻と長女も合流し、実家近くの「かごの屋 甲子園店」へ。両親がたくさん笑っていてよかったです。
本当は万博にも両親、弟、私の小学生のころからの親友も来て一緒にめぐる予定でした。が、あまりの猛暑に皆が断念し、うちの家族だけで巡っていました。
月初の万博で今月の関西とのご縁は終わり、と思っていたのですが、急遽帰省する機会が巡ってきました。
「kintone Café HYOGO Vol.7」です(8/24)。
その前日の朝、糸魚川にいた私は、主催の稲沢さんからのお誘いに、HYOGOに向かうことを決断し、北陸新幹線を乗り通して実家に泊まり、翌日は集合場所の六甲ケーブル下駅に向かいました。その模様や参加を決断した背景は、以下のブログ
「kintone Café HYOGO Vol.7に参加・登壇してきました。」をご覧いただければ。
おかげで相当久々となる六甲山を楽しめました。また、私にとっても天候も都合がよく、リフレッシュできました。
もう、関西を離れてからの時間のほうが長くなってしまった私ですが、私にとっての故郷は兵庫です。
今月は二度にわたって実家に泊まることができました。
今月も関西の皆さんとご縁が続いたことに感謝です。
§ 今月の交流
今月は、仕事に絡んだイベントではあるものの、大勢の方と交流を深めました。
今月もみなさま、ありがとうございました。
●私自身の八月(コミュニティ・エバンジェリスト活動)
§ 今月の参加・登壇一覧
今月から、従来は法人側のまとめで書いていたコミュニティ活動やエバジェリスト活動はこちら側に記します。
・よっちゃばれっ! kintone 無尽 Vol.7に参加しました(8/1)。
山梨県のkintoneユーザーに限定したコミュニティーである「よっちゃばれっ! kintone 無尽」のVol.7を富士吉田市役所内のある会議室をお借りして開催しました。
私もこの日は日中に研修講師として富士吉田市役所内のある部屋でお話をしていました。
皆さんとはkintone SIGNPOSTについて議論したり、その他、山梨県のkintoneの盛り上がりについてもお話ができました。
・kintone Café HYOGO Vol.7に参加しました(8/24)。
「kintone Café HYOGO Vol.7に参加・登壇してきました。」こちらにも書いた通りですが、急遽お誘いを受けて参加しました。
kintone Caféの前に山に登り、山道を歩いてから臨むことで、脳内は活性化し、受けとる情報の理解と定着が進み、議論も深まったように思います。
私も会場で急遽お話をさせてもらう機会がありました。故郷で行われるkintone Caféである感慨を除いても、よいkintone Caféだったと思います。
ほかにも今月は以下のイベントに参加しましたが、これらはすべて会社として参加したので、詳細は省きます。
・第六回 地域クラウド交流会全国グランプリ大会 in 松江 前夜祭/本編/アフター交流会/バスツアー(8/29-31)
・Claude Code Meetup Japan #2(8/8)
・Cataloオープニングイベント(8/22)
●私自身の八月(文化活動)
§ 弊社ブログへのアップ記事一覧
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。先々々々月に書いた3冊は2020年の年末のものですから、もう四年近くの間、レビューが書けていません。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。
以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。これも長い間アップできていないので、なんとかして時間を作らないと。
今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは2本(
「罪人たち」
「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた活動ブログは4本(
「CLS道東 2025(海霧編)に参加しました 網走ホタテ編」
「CLS道東 2025(海霧編)に参加しました 前夜祭・本編・遠足編」
「kintone Café 神奈川 Vol.19を主催し、登壇してきました」
「kintone Café HYOGO Vol.7に参加・登壇してきました。」
)。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
先月までは
なお、2022年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
7月30日 7月30日 備えあれば憂いなし
7月31日 7月31日 AIに対する態度も考えねば
8月1日 8月1日 暑さによる仕事の生産性対策も
8月4日 8月4日 DX研修を行ってみて
8月5日 8月5日 万博のヴァーチャルの側面に注目したい
8月6日 8月6日 ヒロシマの悲劇は語り継がれるべき
8月7日 8月7日 パソコンの設定にもマニュアルが必要
8月8日 8月8日 経営者は常に外に出向いてマクロに
8月12日 8月12日 AI稼働開発イベントで感じた今の自分と弊社の限界
8月13日 8月13日 NO-Emailワークスタイルが必要
8月14日 8月14日 日航機事故から40年に、マニュアル整備を思う
8月15日 8月15日 戦わずに済ませられれば済ませたい
8月18日 8月18日 統制しないと経営が、、、
8月19日 8月19日 身内だからこそ厳しくしないと
8月20日 8月20日 属人化を図るのはやめた方が良いです
8月21日 8月21日 経営って難しい
8月22日 8月22日 kintoneの運用側のノウハウは貴重
8月25日 8月25日 糸魚川市を訪れて感じたこと
8月26日 8月26日 糸魚川と甲斐のご縁
8月27日 8月27日 kintone Caféには呼ばれれば行きますよ〜
§ 今月の読書
今月は3.5冊の本を読みました。内訳は、ノンフィクション一冊「INVITING DISASTER 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」。ビジネス本一冊「ALGORITHMS TO LIVE BY アルゴリズム思考術」 。伝記一冊 「われは熊楠」。ミステリ0.5冊「The Last Child ラスト・チャイルド 上」
相変わらず、本を読めない毎日です。今月は仕事の移動があったのですが、読書に集中できませんでした。
本を読む時間が取れなくなっているとともに、集中力すらなくなっています。
月末までに読もうと思っていた。ミステリー小説の上下2冊、分冊ですら、上巻の途中で月末を迎えてしまう体たらくです。この読書履歴をつけ始めてだいぶ経ちますが、月をまたいでしまったのはおそらく初めてかも。
本と言えば、今月は二か所、面白い場所を訪れました。
一つは「日野図書館」です。日野市役所に研修講師で訪れた帰りに立ち寄りました(8/15)。かつての日野宿の中心、本陣の目の前にあるこちらの建物は、狭いですが図書館として現役です。
本の数は正直多くはないのですが、新撰組関係の書物が二階に所狭しと並べられていました。こういう景色を見ると、心が高揚しますし、こうした本を片っ端から読み通したいと思います。
もう一つは「話せるシェア本屋 とまり木」さんです。月のとまり木という縁造さんがやっておられるイベントがこちらの会場だったので、初参加の際に訪問しました(8/27)。
サイト
こちらのお店は本屋さんです。本棚が両サイドに備わり、その中は50cm四方の箱で区切られています。この箱の中は一箱オーナー制で月額を支払えば、自由に本がおけます。
中央には矩形のカウンターがあり、3方で皆さんと会話ができます。
こういう場は本が好きな向きにはとてもうれしいです。読書会なども随時行われているらしく、私も一箱オーナーにお誘いいただきました。
読書会は私も開きたいと思っており、町田か甲府にこうした場を設けてみたいと思いました。
私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
本を書くどころか、本を読むことすら時間が取れない状態です。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。
§ 今月の映画
今月の映画鑑賞はゼロ本です。
見に行きたくてもいかれずじまいでした。
その代わり、前月に見に行った映画のブログはアップしました。
「罪人たち」
「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」
§ 今月の舞台
舞台については、今月は一本も観ていません。
§ 今月の音楽
コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。サンタナの次はJOURNEYを順に聴いています。
なお、今月もカラオケに行く機会が何度もありました。
「カラオケBanBan 町田金井店」に妻と行きました(8/10)。「カラオケ館 町田木曽店」に妻と長女と行きました(8/12)。この二回とも、月末のちいクラ全国大会の懇親会の余興のカラオケ大会の練習のためです。
そして本番の月末。ちいクラ全国大会の懇親会の二次会。松江市内の大きなステージのある「Mario」さんにて大勢の方とカラオケ大会。
そこで甲府の誇る歌姫こと、プレゼンターの高松さんはセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」」を歌い上げ、精密採点で1位を取りました。
妻も上述の練習でこれを歌うと決めた竹内まりやさんの「真夜中のナイチンゲール」を歌い上げましたが、練習では90点を超えていたのに、届かず。
私も甲府チームでCarpentersの「Top Of The World」を一緒に歌いました。
歌うってよいですね。私が将来老いて動けなくなり、旅ができなくなっても、本が読めなくなっても、カラオケに行って歌う趣味は持ち続けたいですね。
今月は大阪・関西万博は外せません。その中でもモザンビークのパビリオンで聴いた現地の特殊な木管楽器ティンビラの音色が印象に残りました。
目の前でスタッフの方が弾いてくださっていました。
§ 今月の美術
今月はまず月初の大阪・関西万博でみた各パビリオンの美術のすばらしさで幕を開けました。
もうその数はキリがありません。すべてのパビリオンどころか、ほんの1部のパビリオンしか訪れていません。
ほんの1部しか訪れていないパビリオンでも、各国が展示にお金をかけたことがよくわかります。
私が印象に残ったのは、ヨルダンのサンドアートの実演です。目の前で様々な色の付いた砂を瓶に流し込んでいき、その加減で瓶の中にアートを表現する様。まさに砂の国ならではの美術に感銘を受けました。
それとチェコです。このパビリオンは構造そのものが建築的に興味深い螺旋を描いています。来場者は螺旋を描きながら、緩やかな坂を上に登っていきます。その数100メートルはあろうかと言う廊下の片面には、外光を和らげるチェコガラスが。もう片方の壁にはヤクブ・マトシュカ氏「Instagram」の独特のタッチの絵画が描かれています。
Instagram」のポップアートが飾られていましたが、素晴らしい。
1枚買って飾りたくなりました。また、ボヘミアングラスのガラスアートも見事。
それと、フィリピンパビリオンの各島の紹介を描いたアートも、織物とペイントが混ざっていて、とても良い印象を受けました。
エジプトやマルタの動画も、動画芸術として観光案内としてとても魅力的でした。
こうした絵や展示物の多くは、閉会とともになくなってしまうのでしょうね。
撤去されてしまうのが、本当に惜しいと思えるほどの展示でした。
来られなかった方々のために残しておいて欲しいと思いました。
また、万博の象徴とも言える巨大な木組みの大リングも、おそらく閉会後にモニュメントとして残されるのではないかと思います。これも1つの芸術と言えるでしょう。
他にも合わせ鏡を利用したアートなど、会場のあちこちにそうした展示物があり、何とかして後世に残せるものを残してほしいと思いました。
もう一つは月末にちいクラ全国大会で訪れた島根県立美術館です。懇親会の前に学芸員の方に特別にご案内いただきました。
こちら、特別展として「永田コレクションの全貌公開〈二章〉 北斎-「葛飾北斎期」・「戴斗期」編」が催されていました。葛飾北斎のコレクションで有名だと言う永田コレクションの紹介ですが、この永田コレクションは、寄贈者の遺言により、県外不出ということです。これが本当に素晴らしい。
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/
葛飾北斎こそは、我が国が真に誇るべき芸術家の一人です。
世界へ与えた巨大な影響は言うまでもありません。
日本人が世界に送り出したサブカルチャーが今、世界を席巻しています。その源流の一つである漫画もまた葛飾北斎が生み出した形式が今に伝わったもの。
日本人が世界に誇るべきものは、軽薄なナショナリズムを意識するまでもなく、たくさんあります。葛飾北斎はまさにその1人。それが島根県に来られなければ見られないのは素晴らしい。地方でしか見れないこの価値をもっと大切にしてほしいと思いました。
今回の機会にそれが見れたこともまた素晴らしかった。
私もここで時間があれば、もっともっと見ていたかったと思いました。
また、美術館の庭から見た宍道湖に落ちる夕日。これだけで1つの芸術です。本当に惚れ惚れとしました。
また、松江を訪れる前に訪問した境港の街並みにおいて、水木しげるの貢献ははかりしれません、
一人の漫画家がここまで故郷に貢献できることの素晴らしさ。憧れます。
駅前広場は氏が残した漫画のコマが立体上に表示されたモニュメントもあります。私は氏の絵柄はそれほど好きではありません。が、その個性的な造形に惹かれることも事実です。
また、氏の顕彰碑も同じく駅前広場に建てられています。ここに刻まれた文字もまたいい。
「怠けものになりなさい」と言う言葉には、いろいろと考えさせられる事があります。noteでも取り上げています。
もう一つ、今月はアートで見逃せないのが、六甲山上でされていたイベントです。
「神戸六甲ミーツ・アート2025」です。
サイト
今回は六甲山を訪れた目的がkintone Café HYOGO だったので、スケジュール的に見て回れなかったのが残念です。私たちが歩いた山道にも、謎のオブジェが並び、私たちを何やらワクワクさせてくれました。
こうしたアートイベントの数々は、私たちが日常の雑事や繰り返しに埋もれてしまうことから救い上げてくれます。アートとはまさにこうした目的のためにあると思っています。
社会生活を維持するための秩序は人を窮屈にし、人の可能性を型に押し込めます。そこからはみ出すことも、人間や社会の発展のためには必要です。
ところが日常に埋もれてしまうと、それが思い出せなく、発揮できなくなってしまいます。こうしたアート作品はそうしたものを思い出させてくれる貴重な触媒です。
私も随時、こうした場に触れたいと思います。
§ 今月のスポーツ
今月はスポーツイベントに参加できませんでした。
先月末にはキンJと言うkintoneとJリーグを組みあわせたイベントにもお誘いいただいてましたが、その日は山梨で研修講師をしており、参加できませんでした。
万博でも、そうしたイベントの機会はなく、糸魚川、六甲山、境港や松江でも同じです。
楽しい自分が運動する実践はいくつも行いました。
例えば、糸魚川では自転車を借りて往復30キロ弱の道を自転車で根知の方まで往復してきました。
その翌々日は、六甲山を皆さんと歩き、幸いにも天候が若干小雨混じりのこともあって、心地よい時間を過ごしました。
§ 今月の滝
今月は滝を訪れられませんでした。
先々々月と先々月にたくさんの滝を訪れたこともありますが、先月に続いて今月も滝を訪問できませんでした。
せっかくの熱暑で滝日和の日々だったにもかかわらず。
実は米子からレンタカーを借りて大山の滝を訪問するつもりでいましたが、7月の頭に更新した免許をタイムズカーシェアに登録するのを忘れており、慌ててやくも車内で登録したにもかかわらず、サポートにメールを送ったのですが、その日は使えず。
そこで境港を散策する工程に変えました。
島根県立美術館で見た葛飾北斎の滝の絵で癒されました。
§ 今月の駅鉄
今月は7駅を訪れました。「姫川駅(8/23)」「根知駅(8/23)」「近江塩津駅(8/23)」「六甲ケーブル下駅(8/24)」「北茅ヶ崎駅(8/27)」「境港駅(8/28)」「松江しんじ湖温泉駅(8/29)」
姫川駅には自転車で立ち寄りました。糸魚川駅前にあるITOH商店さんで自転車を借り、フォッサマグナパークまで自転車で向かう途中です。
この駅は、国道沿いにある駅でほぼホームだけの簡素な駅です。
ウィキペディアの情報によると請願駅として設立されたそうです。ところが、請願の理由であった姫川病院は私が訪れた時、すでに廃病院になっていました。ずいぶん前にこの病院は経営破綻し、その建物がまだ撤去されずに残っています。今は目的を見失い、駅も所在なさげに寂しそうでした。
そんな姫川駅ですが、私が訪れた時、ちょうど糸魚川に向かう1両編成の大糸線の列車がやってきました。駅に停車し、次の終着駅糸魚川に向けて、北へと去って行きました。
こうした景色はいつまで見られるのでしょうか。少しでも長い期間、駅も路線も残ってくれればと願っています。
根知駅には、フォッサマグナパークに立ち寄り、近くの根知城跡を訪れた後に立ち寄りました。
実は、寄るのを断念しようかと悩んでいました。というのも、自転車を返却する時間が迫っていたからです。私が根知駅を訪れた時、糸魚川駅前のITOH商店に返却する期限までは残り45分ほどしかありませんでした。でも、次に駅を訪れる機会に恵まれるのはいつか分からないため、立ち寄りました。
フォッサマグナパークの最寄り駅としては、根知駅は寂しい駅の佇まいでした。が、駅の構えは立派で、かつては人通りも利用者も絶えなかったはず。そんな面影を残していました。
こちらの駅、駅を守るかのように、カマキリが駅のドアのガラス戸の注意書きに張り付いていました。それがいっそうかつての栄華を思わせるようでした。
この付近には北信の大名として、武田信玄を二度撃退したことでも知られる村上義清公が終の地とした場所があります。そんな歴史と地理のロマンが息づくのが根知駅です。まだまだ、この駅は現役であり続けて欲しいものです。
ちなみに自転車は5分前に返すことに成功しました。
近江塩津駅は、糸魚川からの関西の実家への途中で立ち寄りました。糸魚川から敦賀までは北陸新幹線を乗り通し、在来線の長浜行きに乗り換えたのですが、湖西線経由の電車に乗り換えたほうが早く関西に着きそうなので、この駅で乗り換えました。その僅かな隙間時間の15分ほどで、駅前などを含めて散策しました。
かつて四半世紀以上前、一人で甲子園から芦原温泉まで自転車で往復した際にも、おそらくこの駅前は通り過ぎたはずです。おそらくその頃から駅の佇まいは変わっていないはず。
駅舎は山小屋風のある建物であり、堂々としています。
かつては、この辺りは交通の要衝であったはず。ところが、駅前は至って昔の街道の面影を宿しています。
かつて北陸自動車道が開通する前は、この辺は渋滞のメッカだったと聞きます。私も幼いころ、父の運転で福井の母の実家に帰省する際、ひどい渋滞に巻き込まれた記憶があります。
私が今回、訪れたこの駅は、湖西線や福井方面に向かう特急や新快速、普通が行き来していました。
そうしたホームをつなぐのは、地下の狭いトンネルです。このトンネルで各ホームを行き来しました。これも当時から変わっていないのでしょう。
この駅はもう一度きちんと訪れたいと思います。
「六甲ケーブル下駅(8/24)」
こちらの駅を訪れたのはいつだったか思い出せないくらい、相当久しぶりに訪れました。本当に利用したことがあるかどうかも定かではありません。西宮に住んでいると、六甲山頂に向かう際は大抵車を使いましたから。でも、鉄道を使うのであれば、私が今回たどったように、六甲道からバスに乗り替え、このケーブルカーで上に登るルートが鉄板ルートなのでしょう。
ここでは、kintone Café HYOGO Vol.7に参加する皆さんと交流したため、私は糸魚川からはるばる持ってきたトランクを駅構内のロッカーに預けました。そして、待合室で皆さんと合流し、会話しました。
ケーブルカーは東京にも高尾山や大山、箱根で何度か乗っています。が、関西ではあまりケーブルカーに乗った記憶がありません。こうやって呼んでいただいたことで、30年以上の時空を超え、故郷に帰ってきた感じがありました。感慨深い。上の頂上駅への距離も思った以上に長く、ケーブルカーに乗って登山を楽しんだ気分になりました。また機会があれば、この駅には来たいと思います。
「北茅ヶ崎駅(8/27)」
こちらの駅は、「話せるシェア本屋 とまり木」の最寄り駅です。この日の夜、私はこちらで「月のとまり木」というイベントにお招き頂いていました。日中に寒川町役場で仕事をしていた私は、そのイベントに参加するまでの時間、駅のロータリーに備わった祠の石段に腰掛け、作業をしていました。
こちらの駅の隣駅は、茅ケ崎駅です。そこに向かう、またはそこを出発した列車が頻繁に行きかいます。人通りも多く、単線の駅にしてはにぎわっていると思います。
かつて、この駅には自転車で立ち寄った事があります。
最近、私は相模線を利用する頻度が高く、何度も往復して利用しています。最近では南橋本、寒川、茅ヶ崎にご縁ができたため、この辺を訪問する頻度も増えました。
相模線は単線であり、この駅も行き違い可能の島式ホームになっていますが、将来、新幹線の倉見新駅が開業した際は、相模線も全線が複線化されることになるのでしょう。それまでの間、単線で行き来する相模線の魅力や、この駅の魅力を味わいたいものです。
「境港駅(8/28)」
境港市には久々に訪れました。前回は2015年の8月に、両親と家族とで鳥取から島根を旅しました。その際、水木しげるロードを散策し、水木しげる記念館を訪れました。ところがこの時は駅前にはほとんど寄っていません。
今回は、一人で米子からレンタカーを使って滝をめぐるはずが、レンタカーが免許更新の問題で借りられず、米子から境港線を乗り通して境港を訪問するルートに切り替えました。今回乗ったことで、境港線も載り通しの一つに加わりました。もちろん、境港駅も初訪問なので、水木しげる氏の妖怪たちが全面に打ち出された駅の様子を興味深くめぐりました。水木しげる氏の顕彰碑やたくさんの妖怪たちのモニュメントなど、駅前広場やホーム、駅舎、駅前の施設などが妖怪や水木しげる氏の事績で埋め尽くされています。水木しげる氏も生まれ育った地元に錦を飾られたのだということです。
駅前の観光案内所や売店などにも立ち寄りましたが、思った以上に人の行き来や乗り降りがあるようです。よく観察すると、こちらの駅は隠岐の島への航路の中継点のようです。ということは、今後もまだ駅にも路線にも需要がありそうです。ぜひ長く生き残ってほしいと思いました。
また次回来ることがあれば、今度は駅前にある千代むすび酒造を始めとした、様々な店舗に立ち寄りたいと思います。
「松江しんじ湖温泉駅(8/29)」
今月の最後は、地域クラウド交流会全国グランプリ大会の会場である松江に滞在しました。そして、前日は、この駅や松江城、堀川ビール館などを立ちより、松江の企業様に商談で訪問していました。
駅舎の中には入って涼めたものの、ホームは到着する列車が来るまでは締め切られており、残念ながら中に入れませんでした。
この駅は一畑電鉄の松江側のターミナル駅であり、起点です。次回は一畑電鉄にも乗ってみたいと思っており、また再訪するつもりです。
この日はとにかく暑かったため、歩いた後、駅舎の中で涼ませてもらったことだけで十分です。売店で購入したお茶や、クーラー送風口が天国のように私をいやしたことだけが記憶に残っています。
駅前にも足湯が設けられており、そこにも立ち寄りたかったのですが、あまりの暑さにそれもできませんでした。
一畑電鉄の松江側のターミナル駅にしてはのどかで、もう少し次回はゆっくり行くよう楽しみたいと思います。
そういえば、駅前にはホテル白鳥という大きなホテルが建っていました。このホテル、数十年前に両親や弟との家族旅行で泊まった記憶があります。30~40年前の話でしょうか。その時はもう少し小さなホテルだったような記憶がありましたが、今訪れてみるとずいぶんと立派なホテルでした。
なお、エキタグは今月は11駅で押印しています。
今月は11駅で押印しています。
「御殿場線御殿場駅(8/2)」「東海道線・伊東線熱海駅(8/2)」「横浜線淵野辺駅(8/5)」「横浜線片倉駅(8/5)」「千代田線二重橋駅<丸の内>(8/8)」「中央線快速豊田駅(8/15)」「中央線快速日野駅(8/15)」「横浜線中山駅(8/19)」「ゆりかもめ汐留駅(8/21)」「ハピラインふくい敦賀駅(8/23)」「中央線快速西八王子駅(8/26)」
§ 今月の酒楽
今月は飲む機会が結構ありましたね。延べ十二日、23軒で飲んでました。
「おふくろ酒場 達」は、よっちゃばれっ! kintone 無尽 Vol.7の後に皆さんで懇親会で飲んでました。富士吉田といえば盛場は西裏に集まっています。こちらのお店は、その西裏地区の外れのあたりに位置します。
が、なかなか面白い感じの品揃えで、沖縄系の料理がたくさんありました。私たちは皆さんと一緒にブルーハワイのようなカクテルをいただき、色を揃えて楽しんでました。
「チェコパビリオン」は大阪・関西万博のパビリオンですが、チェコといえばピルスナービールが有名。こちらでは本場直送と思われるピルスナービールがタップで飲めます。私もパイントグラスでいただきました。
暑かったのでとてもおいしかったです。
次女と二人で撮った写真も最高でした。
「大衆酒場スペシャルズ」は、プロ雑用こと小林さんを町田にお迎えしてまず飲んだ1軒目のお店です。1軒目なので、まだ真面目な仕事の話もしました。
この辺は私もよく歩いたり通りがかったりしますが、訪れるのは初めて。この全身のお店には入ったことがあるような気がします。この辺はとにかくお店の入れ替わりが激しいので。
「町田シバヒロ」は2箇所目です。この日、大江戸ビール祭りが行われていました。今までも何度か行われているのは知っていましたが参加は初めて。
様々な作り方の個性的なビールが揃っていてとても満足しました。また来たいと思います。
「日本酒ラボ」
こちらは三軒目。こちらのお店には今までも何度か来ています。多分五回目くらいかも。いつもながらに美味しい日本酒が揃っていて、かなり美味しくいただきました。小林さんも満足していただいたかと。
私は酔いすぎて、帰りの階段で転びました。
「村木屋はなれ」は、お客様の専務が退任されてから数ヶ月、私たち外部のものとはお別れ会をきちんとできていなかったので、数名で集まりました。
美味しく飲めましたし、なかなか集まることのないメンバーなので良かったです。
「スナック杏潤」は、その一次会の後、その専務と私とうちのメンバーの三人で伺いました。中山駅前にあります。数年前にも一度連れて行っていただいた事があり、それ以来、二度目となる訪問です。
カラオケも歌いましたし、なかなか一緒に飲むことのないメンバーと飲めたのは思い出になるでしょう。前回は飲みすぎて店の名前を覚えていなかったので。
「伊勢角屋麦酒 エキュートエディション新橋店」は、七月末のkintone Café 神奈川でお会いし、夏に飲もうと言っていた三人で集まって飲みました。
前回は松田で飲み、その後カラオケのために本厚木に移動するなどしていたので、じっくりと話せませんでしたが、ゆっくりと話せたのが良かったです。
そして、伊勢角屋といえばクラフトビール界でも知られていますが、新橋にタップルームがあるとはこの時まで知りませんでした。美味しかったです。
「HIGHBALL BAR 新橋1923」は、伊勢角屋の次に訪れたお店です。ここでも名物のハイボールを何杯も飲みました。
一緒に飲んだ方の一人は、普段は飲み会も一次会で帰るそうです。ところがこの日は会話が楽しくて二次会まで。帰ったあとご主人に、二次会まで行くってことはよっぽど楽しかったんだね、と言われたそうです。そういう飲み会でした。
私もまた行きたいお店です。
「Catalo」は、MOVEDさんが糸魚川に新たに立ち上げたビジネス共創拠点です。会社として参加したため、個人の活動履歴には含めていません。
ですが、懇親会で出たお酒たちが印象的で、佐渡のクラフトビールやジンがとてもおいしかったため、ここに載せます。
Cataloさんにはまた伺うはずです。
「魚が一番うまい店 煌凛丸」は、二次会で伺いました。こちらの一階は昨年だったかにプロ雑用の小林さんとサシのみした思い出の場所です。
今回も全国から集まった方々と美味しいお酒をいただきました!
「Azu」は、懇親会の三次会で訪れました。相当に酔っていましたが、みなさんと一緒にお歌を歌いました。誰が一緒だったのもあまりよく覚えていませんが、楽しい糸魚川の夜を過ごしました。
「ホームラン」は、最後に訪れたお店です。ラーメンが美味しいということでお連れいただきました。私も美味しくいただきました。
ビールも飲んだ気がします。語り合ったように記憶しています。三次会で熱した空気を冷ましつつ、また熱く語りました。
その後、ホテルに向かうまでの道中、MOVEDの皆さんとご一緒でした。夜風が心地よかった記憶があります。
「どんがめ 六甲道店」は、急遽六甲山上でのkintone Café HYOGO Vol.7にお誘いされ、糸魚川から向かいました。こちらのお店は、その六甲山上から降りてきた後の懇親会会場でした。
私はこの後、東京に帰らねばなりません。ここで兵庫の皆さんとはお別れし、稲澤さんに新神戸の駅まで送ってもらいました。楽しかったです。
「話せるシェア本屋 とまり木」は、こちらで開かれた「月のとまり木」に参加するために、訪れました。
月のとまり木は、この日のオーナーの縁造さん弥惠子さんご夫妻による1日限定の飲み会イベントで、皆さんと語り合いながらの気軽なイベントです。
このイベントに流れる空気がとても良く、こういうコミュニティ形成が理想とnoteにも書きました。
8月28日 気負わない自然体のコミュニティこそ
「米子シティガーデンズホテル」は、米子で宿泊したホテルです。こちらでは部屋飲みしました。友となってくれたのは、近所の深田酒店で購入した千代むすび酒造の二合瓶と大根島の酒粕を用いたクラフトビール。二人と道連れに米子の夜に沈みました。
「松江堀川地ビール館」は、松江散策の際、立ち寄った場所です。飲んだのはEX004ペールエールです。
熱暑の中、松江城を登り、松江の街並みを歩く私を元気づけるためのスタミナドリンクとして作用しました。うまかった。
「KARLY matsue」は、地域クラウド交流会全国グランプリ大会の前夜祭の会場でした。昨年の郡山のちいクラ全国大会でもお会いした上田まり子さんが仕切った料理がとてもおいしかったです。
また、振る舞っていただいた秋から始まる朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなった小泉八雲セツ夫妻をモチーフにしたクラフトビールもとても美味しかったです。
「島根県立美術館」は、ちいクラ全国大会本編の後の懇親会会場でした。葛飾北斎の特別展や宍道湖に沈む夕陽など、場所自体が素晴らしいものでした。もちろん料理やお酒も素晴らしかった。会話も楽しみました。
「MARIO」は、その懇親会の二次会です。ここではカラオケ大会が開催されましたが、お酒のメニューに確かグラッパがあり、これを飲んでいました。
「Izumo Brewing Co. TAISHA」は、出雲大社の勢溜の大鳥居の近くにあります。ちいクラ全国大会の翌日の遠足で、皆で出雲大社を参拝しました。そのあと、参道近くのご縁横丁にあるそば庄たまきさんで出雲そばを食べた後、その入り口にあるこちらのタップルームで一杯いただきました。「Punkish IPA」が美味しかったです。
「島根ワイナリー」は、その遠足の最後に立ち寄りました。
ここを訪れるのは、たぶん四回目のはず。試飲コーナーのたくさんのワインにいつも耽溺します。
今回はワインを学んでいる甲府のプレゼンター高松陽子さんに色々と教わりました。特にデラウェア種で醸したオレンジワインは他のワイナリーではあまり見かけないとか。
美味しくいただきました。
§ 今月の旅行
今月は、13都道府県を訪れました。
そして、仕事でもさまざまな場所を訪れました。いつもの通りです。
まずは月初。富士吉田市で研修講習を務め、夜のよっちゃばれっ kintone 無尽のイベントで皆さんと交流を楽しみました。
その日は、3度目の宿泊となるゲストハウス縁さんで泊まりました。そして翌朝、バスで御殿場に向かいました。このルートのバスは二回目。前回は富士吉田から山北町に向かいましたが、今回は新幹線に乗って大阪へ。ところが、バスが遅れたため、意中の御殿場線の電車に乗れず、したがって沼津乗り換えの三島からの新幹線の乗り継ぎにも遅れ、熱海から乗り換えました。熱海から新幹線に乗る実績を解除しつつ大阪へ。
新大阪駅でラーメンを食べた後、御堂筋線と中央線を乗り継いで夢洲駅へ。万博会場の最寄り駅です。
ところが改札を出て歩いて会場に行く道々で、トランクが中に入らず、預けるのなら法外な料金を取られるという話を聞きつけました。実際、ロッカールームに行ってみたところ、10,000円かかるとふっかけられました。
さすがにその金額は出せません。そのため、一度中央線に乗って弁天町駅へ戻りました。JRの改札内のロッカーが空いていたので、そこにトランクを預け、再び万博会場に向かいました。
会場のベトナム館で家族と合流した後は、暑い中、様々なパビリオンを訪れました。
人気のあるフランスやアメリカ、チュニジアのパビリオンは、行列が長い列を作っていたので断念。それでも10近いパビリオンを訪れました。また、コモンズと名付けられた巨大な箱の中にたくさんの国の展示が並ぶ中、いろいろな国の文化を見ることができました。
よほどのことがない限り訪れることのなさそうな国々の文化や芸術、産業に触れられたのは、万博の良さです。
暑いながらに、家族も楽しんでいました。娘たちはまた夜行バスに乗ってでも行きたいと申してました。
帰りは、私がJRの弁天町にトランクを受け取りに寄る必要があり、妻子は阪神で甲子園のホテルに向かうため、夢洲駅に向かう行列から別々に向かいました。ところが、列車に乗るとちょうど先に乗り込んだ家族と合流したことに愕然。なんで一人で向かうのに遅くなんねん。
それでも弁天町の駅では別々に分かれ、私はJRの環状線から大阪経由で甲子園口へと向かい、歩いて実家へ。一方の妻子は、後で聞いたところ、阪神が事故で止まり、夜のタクシーを長く待ちぼうけてから移動したとか。
翌日。次女を迎えに阪神の甲子園駅へ。そこで次女を乗せて実家へ。両親と弟と昼を一緒に食べました。そのあと、実家の車を借りて須磨シーワールドまで移動。そこでは、多くの海棲生物たちと親しみ、次女とたこ焼きを楽しみました。
そしてその日の夜、両親と弟とうちの家族と 7人でかごの屋 甲子園店で会食を楽しみ、両親にも喜んでもらいました。
そして西宮ICから、途中に大津や刈谷に立ち寄りながら、夜中に町田に帰りました。
その後、しばらく旅行はありませんでした。東京近辺はいくつかありましたが、お盆休みも仕事。妻を入院送りにする反省もありました。
私が次に旅をしたのは、22日金曜日からの糸魚川です。
MOVEDさんが立ち上げたビジネス共創拠点Cataloのオープニングパーティーにお呼ばれしていました。着いてすぐ、日本海が望める展望台や、ひすいラーメンを楽しみ、イベントの本編から四次会まで巡りました。
その翌朝、お誘いいただいた兵庫に向かうことを決断しました。
春日山城に登ってから、東京に帰る予定を変え、糸魚川市内を自転車で走りました。姫川駅から姫川沿いに川を遡り、かつての奴奈川姫の故事に沿ってフォッサマグナパークへ。日本を西と東に分つ地学的な地溝帯の縁で、日本の歴史や地球のダイナミズムに想いを馳せました。近くを通る塩の道に立ち寄り、村上義清公の終焉の地に立ち寄り、根知駅へ。雨飾山が美しかった。
糸魚川で自転車を返却した後は、近くのHobbyさんで岩のりラーメンをいただき、駅横のお土産屋さんで購入してから、北陸新幹線に乗って敦賀へ。途中、芦原温泉駅や金津の街並みに懐かしさを感じ、丸岡城の遠景に郷愁をかきたてられつつ敦賀へ。
かつて、甲子園から芦原温泉まで自転車で帰省した際、行き帰りに泊まって以来の敦賀駅前。散策してから、長浜行きの普通に、そして近江塩津で乗り換えて湖西線経由の新快速へ。この辺り、東京に住み始めてから、全く来られていませんでした。
そんな感慨を抱えながら、甲子園の実家へ。
そして翌朝は弟に甲子園口駅まで送ってもらいました。そこから六甲道駅まで乗り、バスに乗り換えて六甲ケーブル下駅へと。
kintone Café HYOGOの皆さんと合流して六甲山頂へ。その様子はブログに書いた通りです。
kintone Café HYOGO Vol.7に参加・登壇してきました。
そして、月末。
境港、米子、松江、出雲の旅です。
初日の平日は、この夏唯一の夏休み(糸魚川から兵庫までの移動は土日でした)として確保していました。新幹線で岡山へ。岡山からは乗り換えて「やくも」へ。
約30年前に若狭湾から広島までの鉄道旅をして以来、久々に乗る伯備線。その時は鈍行の旅でしたが、今回は特急を使いました。
ところが、せっかくの夏休みと言うのに、のぞみの中でもやくもの中でも仕事の連絡が多数来て、とても鉄旅を楽しむところではなかったのが残念です。
しかも、米子についたらレンタカーを借りて、大山滝を見に行くと決めていたのに、レンタカーが借りられませんでした。理由は、7月頭に免許更新をした後、タイムズカーシェアの手続きをし忘れていたためです。では、他のレンタカー会社は?これが手続きや営業時間の関係で、とても大山滝には間に合わない。
無念断念。そこで米子についた後、トランクをロッカーの脇の隙間に置いたまま、境線に乗って境港へ。
急遽訪れた境港。10年前の夏に両親と家族とで鳥取砂丘、水木しげる記念館、松江フォーゲルパーク、玉造温泉、出雲大社、島根ワインを訪れて以来の旅です。その時は水木しげる記念館がメインでした。水木しげるロードを少しだけ散策した程度。駅前まで行けてなかったので、今回そこから歩いて街を彷徨く。さらに境港と言えば漁業の街ですから、魚市場などを見学しました。
その日は、境線で米子に帰って一泊。
せっかくなので夜の米子城付近まで遠出散歩し、部屋に帰ってからも近くの深田酒店で購入した千代むすびや大根島のクラフトビールを飲んで、しばしの夏休み気分を過ごしました。
翌朝、早く起きて、米子城を散策するつもりが、寝過ごしてしまいました。そこで作業し、駅前の案内所で英語版のマンホールカードをいただいて、すぐに鈍行に乗って松江に移動。
この日は翌日に控えた地域クラウド交流会全国グランプリ大会の本編の前夜祭が予定されていました。
さらに私は、せっかく松江に行くのだから仕事も絡めなければ、と松江のIT企業様に訪問する約束も取り付けていました。
それまでの数時間で松江を回ろうと決めました。松江駅からまず松江エクセルホテル東急に行き、荷物を預けました。
そこから街を歩きます。松江市内を歩くのはおそらく40年ぶり位かも。昔に両親と弟と旅行して以来。数年前も10年前の旅行でも、松江市街は端を通っただけ。本当に久々です。
歩いてまず、一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅に立ち寄りました。さらにそこからお濠に沿って北に向かい、堀川ビール館へ。ここでマンホールカードをもらいました。汗をしとどにかいていたので、一杯だけPunkish IPAを。
一杯だけPunkish IPAをいただきましたが、それでもアルコールは吹き出る汗となって揮発していきます。暑さの中、松江城の中を歩き、天守閣も1番上まで登りました。天守閣の最上階の四方の窓は開け放たれ、通り抜ける風がとても爽快でした。ずっとここにいて松江の街や宍道湖を眺めていたかったのですが、そろそろホテルに戻って着替える必要があります。
そこで小泉八雲記念館やら松江歴史館は断念し、松江護国神社と松江神社だけは参拝し、歩いてホテルへ。着替えてから、IT企業様までまた30分近く歩き、商談。仕事上の良いご縁がつくって満足した勢いでまた宿まで戻りました。そして、宿のすぐ近くの前夜祭の会場「KARLY matsue」へ 。
ここでは、全国から集まった方々と交流を深めることができました。
美味しい料理やビールの数々は良かった。こういう全国大会は、Cybozu Daysもそうですが、同窓会のようで楽しい。
終わったあと、上階にある地元のコワーキングスペースも見学させてもらいました。
さて翌日。先にオーガナイザーとしての仕事がある妻は先に会場に向かい、私は駅のモールにある出雲そばのお店で昼を食べ、会場へ。
会場でも皆さんと出会い、会話し、会場に出店された方のブースで塩焼きそばを。
さて会場へ。
こちらの全国大会、島根銀行さんが全面的に取り組んでいます。それだけのことはあり、素晴らしい内容でした。出だしの、石見神楽(オロチ)の演舞も見事でした。雅楽の勇壮な調べに乗って、長いオロチの胴体を自由自在に操る演舞は見事。さらにその演舞をやっている方の1人は中学生と言うから驚きです。
島根銀行頭取の長岡氏によるご挨拶でも地方銀行が抱く危機感はひしと受け止めました。
その後の上定松江市長とサイボウズ青野社長との対談では、松江が抱く並々ならぬ決意を感じました。
大人の本気のラジオ体操の後は、13にもなる全国からのオーガナイザーとプレゼンターが次々に登壇し、各地でプレゼンターが取り組む内容をプレゼンしました。それを皆さんが投票する。やり方は普段のちいクラと同じです。
ここで我らが甲府は堂々の3位の得票数を得ることができました。本当にオーガナイザーの妻もよくやったと思いますし、プレゼンターの高松陽子さんも松江に全国に甲府の存在を残してくれました。がんばりました。
さらに妻はその後のご当地自慢のプレゼンにも登壇。よくやりました。
その日の夜の懇親会の場所は島根県立美術館。斉藤さんと歩いて向かいました。斉藤さんとは、今回のちいクラに私がお招きした石見銀山地域経営研究所の方。先日の糸魚川のCataloオープニングイベントで知り合いました。てっきり島根の方だと思ってお誘いしたら、実は神奈川在住というオチがありましたが、来てくださった事に感謝です。
道中いろんな話をしながら美術館へ。そこでは、葛飾北斎の特別展が開かれていて、その見事な芸術には改めて感嘆しました。さらに懇親会の会場が宍道湖に面した庭。広々とした場所で開催された立食パーティーは、宍道湖に刻一刻と沈む夕日に見惚れながらの素晴らしいものでした。
上定松江市長や、島根銀行頭取の長岡氏、サイボウズの青野社長。その他の方々もそうそうたる面々が。
料理もお酒も会話もとても美味しく、とても楽しみました。
続いて訪れたMario。松江市内にある見事な舞台が設けられたカラオケバーです。カラオケ大会を行い、各地のオーガナイザーやプレゼンターが思い思いに歌を披露します。うちの妻も高得点を叩き出し、甲府の歌姫である高松陽子さんも最高得点を叩き出しました。私も少し歌う機会がありました。楽しんだ後はめいめいにホテルへ。
翌朝、妻とホテルをチェックアウトし、バスの集合場所に向かいました。ここで私は大きなミスをしていました。前日もカラオケまで一緒にいた斉藤さんに朝の集合時間を伝え忘れていたのです。慌てて電話し、堀川の船乗り場のところで集合し、何とか無事に船に間に合うことができました。
ぐるっと松江堀川めぐりです。四隻に分かれ、それぞれの船の船頭さんの案内に耳を傾けつつ、松江のお堀をぐるりと回ります。こうした趣向の船旅をするのはおそらく30年ぶり。その時は柳川で体験しました。
それ以来となったお堀めぐりは、本当に素晴らしい経験でした。松江は明治維新後の廃城令で地元の心ある方が懇願し、天守閣の取りつぶしは免れました。それにより、今も現存12天守の1つに数えられています。また天守閣だけではなく、お掘や武家屋敷などがよく残されており、今、それが観光資源となって街を潤しています。
そんな松江の豊かな美しさ。石灯籠の石の材質や、堀を優雅に泳ぎ回る鴨たち。緑を満面に振り撒きながら繁る樹々。
船は次々と待ち受ける橋や暗渠を潜ります。その度、私たち乗客も限界まで身を折りたたみ、船の屋根も折りたたまれ、進んでいく不思議。まさにアトラクションです。
素晴らしい体験を楽しんだ後は、またバスに乗って出雲大社に向かいます。
道中も宍道湖の美しい様子、雄大な湖面の美しさを堪能しました。思えばこの夏は日本でも有数の湖のほとりを楽しみました。サロマ湖、琵琶湖、宍道湖。
バスガイドさんのトークも愉快で、あっという間にバスは出雲大社へ。
ここでも各グループに分かれ、それぞれの班についてくださったガイドさんに従って移動します。もちろん途中では様々な情報をいただきました。
私がこの時一緒に行動したのは、前日のちいクラ全国大会で見事にグランプリを勝ち取った中尾さんと、サイボウズ社の永岡さん、小椋さん、高野さん、そして千葉のオーガナイザーの新田さんです。
道中もさまざまな話をしながら歩き回りました。
出雲大社と言えば、二礼四拍一礼など、独特のしきたりで知られています。拝殿や御本殿、素鵞社を始めとした摂社末社など、全国から神が集まる10月に神々がおわす場所など見るべきところが多いです。最後は宝物殿にも。
ここからまた門前を歩き、出雲そばを食べて、ビールを飲んで、めいめいが歩きながらバスに戻りました。
次に訪れたのは、島根ワイナリー。上に書いた通り、ここの試飲コーナーは、実に素晴らしい。そして出雲縁結び空港まで送っていただき、私たち夫婦は少し遅い便を取っていたので、それまでのんびりと空港で。
そして羽田へと。
今月はこんな感じでした。
来月もまた旅ができるようにがんばります。
今月、足跡を残した地は以下の通り。
山梨県
甲府市、富士吉田市
静岡県
御殿場市、熱海市
大阪府
大阪市東淀川区、大阪市中央区、大阪市此花区、大阪市港区、吹田市
兵庫県
西宮市、神戸市須磨区、神戸市灘区
愛知県
刈谷市
東京都
町田市、八王子市、府中市、多摩市、中央区、千代田区、港区、日野市、稲城市、渋谷区、新宿区、大田区
神奈川県
相模原市中央区、相模原市緑区、川崎市多摩区、横浜市旭区、横浜市西区、横浜市神奈川区、横浜市緑区、寒川町、茅ヶ崎市、海老名市
新潟県
糸魚川市
福井県
敦賀市
滋賀県
長浜市
岡山県
岡山市
鳥取県
米子市、境港市
島根県
松江市、出雲市
§ 今月のその他活動
人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。 今、心身が動くうちに仕事もプライベートも充実させる。その考えには揺るぎがありません。
・公園は六か所。「須磨海浜公園(8/3)」「片倉城跡公園(8/5)」「薬師池公園 蓮園(8/9)(8/17)」「みはらし緑地(8/16)」「大谷戸公園(8/16)」「桜ヶ丘公園(8/16)」「日本海展望台(8/22)」「台場公園(8/28)」
・美術館は一カ所。「島根県立美術館(8/30)」「北斎展示室(8/30)」
・駅は七駅。「姫川駅(8/23)」「根知駅(8/23)」「近江塩津駅(8/23)」「六甲ケーブル下駅(8/24)」「北茅ヶ崎駅(8/27)」「境港駅(8/28)」「松江しんじ湖温泉駅(8/29)」
・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロか所。
・山は二山。「大松山(8/16)」「金毘羅山(8/16)」
・酒蔵は二か所。「千代むすび酒造(8/28)」「島根ワイナリー(8/31)」
・神社は七カ所。「住吉神社(8/5)」「野津田神社(8/9)」「金比羅宮(8/16)」「多賀神社(8/26)」「松江護國神社(8/29)」「松江神社(8/29)」「出雲大社(8/31)」
・寺はゼロ寺。
・教会はゼロカ所。
・史跡は十二カ所。「金鳥居(8/2)」「日野宿本陣(8/15)」「明治天皇御製・昭憲皇太后御歌 碑(8/16)」「明治天皇碑(8/16)」「五賢堂(8/16)」「塩の道広場(8/23)」「フォッサマグナパーク|糸魚川―静岡構造線の断層露頭(8/23)」「糸魚川静岡構造線 根知露頭(8/23)」「水木しげる氏顕彰碑(8/28)」「境お台場跡(8/28)」「美保関事件慰霊塔(8/28)」「勢溜の大鳥居(8/31)」
・博物館は二か所。「井上源三郎資料館(8/15)」「旧多摩聖蹟記念館(8/16)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は四城。「片倉城跡(8/5)」関戸城跡(8/16)「根知城跡(8/23)」「松江城跡(8/29)」
・灯台は一カ所。「境港灯台(8/28)」
・動物園はゼロか所。
・水族館は一か所。「神戸須磨シーワールド(8/3)」
・土木遺産ゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「鳥取県米子市(8/29)」「島根県松江市(8/29)」
・名水ゼロか所。
・果物狩りはゼロカ所。
・浜はゼロか所。
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。
なお、昨年の夏ごろから信長の野望 出陣でアカウントを作り、様々な場所を巡っています。市区町村ごとに完全に訪れると制覇ができます。
遠征という機能を使って制覇したのではなく、実際に訪れた場所で制覇した市町村について、ここに記しておきます。
・長野県北安曇郡白馬村 2023/11/12
・長野県北安曇郡小谷村 2023/11/12
・山梨県南都留郡山中湖村 2023/12/16
・神奈川県足柄下郡真鶴町 2024/1/25
・福島県双葉郡富岡町 2024/5/5
・福島県双葉郡広野町 2024/5/5
・東京都狛江市 2024/5/6
・神奈川県愛甲郡清川村 2024/5/12
・東京都稲城市 2024/5/25
・山梨県南都留郡忍野村 2024/7/6
・長野県南佐久郡川上村 2024/7/7
・長野県南佐久郡南牧村 2024/7/7
・山梨県南都留郡道志村 2024/7/7
・東京都千代田区 2025/1/1
・京都府大山崎町 2025/1/29
・東京都町田市 2025/2/2
・山梨県南都留郡西桂町 2025/4/16
・長野県東筑摩郡麻績村 2025/5/4
・神奈川県川崎市麻生区 2025/5/17
・山梨県中巨摩郡昭和町 2025/6/22
・山梨県南都留郡鳴沢村 2025/6/22
・東京都国立市 2025/7/20
・神奈川県足柄下郡松田町 2025/7/26
・東京都多摩市 2025/8/16
私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、少しずつ、訪問した場所が増やせました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでも未訪の場所を訪れてから死にたい。マーキングして死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。
加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。今月もインフルエンザで味覚異常に苦しみました。数年前の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。
死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、数年前の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を26句。いずれもポストまとめに載せています。
一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。
あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。
頼りない経営者であり父であり夫であるにもかかわらず、家族が常に一緒に行動してくれることに感謝します。
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