2020-10

まとめ

2020年10月のまとめ(個人)

昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。公私の「私」●家族とのふれあい§ 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。十月になっても世の中には不安の影が覆っています。それを受け、コロナと共存するための風潮が広まっています。今...
kintone エバンジェリスト

RPA界の技術者の皆様にお話しをしました

今月、唯一のお話の機会をいただきました。お招きくださったのはPeaceful Morning株式会社様です。Peaceful Morning株式会社様は、RPAの界隈のメディアを運営し発信しておられると同時に、RPAに知見のある大勢の技術者...
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背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946

当ブログでは、幾度か野球史についての本を取り上げてきた。その中では、私が小学生の頃から大人向けの野球史の本を読んできたことにも触れた。私の記憶が確かなら、それらの本の中には大和球士さんの著作も含まれていたように思う。残念なことに、当時の私は...
アクアビット航海記

アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12

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原爆 広島を復興させた人びと

広島平和記念資料館を私は今までに三度訪れたことがある。1995年、1997年、2013年。それぞれの訪問のこともよく覚えている。中でも初めて訪れた時の印象は強烈に刻まれている。投下から五十年目の前日、8/5の朝を原爆ドームの前にテントを立て...
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昭和史のかたち

毎年この時期になると、昭和史に関する本を読むようにしている。その中でも著者については、そのバランスのとれた史観を信頼している。当ブログでも著者の作品は何回もとり上げてきた。ただ、著者は昭和史を概観するテーマでいくつも本を出している。私もその...
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<インターネット>の次に来るもの

本書は、これからのビジネスを考える上で、豊富な示唆を与えてくれる一冊だ。カバーの折り返しにはこのように書かれている「人間の歴史の中で、何かを始めるのに今ほど最高の時はない。今こそが、未来の人々が振り返って、「あの頃に生きて戻れれば!」と言う...
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動物農場

『1984』と言えば著者の代表作として知られている。その世界観と風刺の精神は、現代でも色褪せていない。むしろその名声は増すばかりだ。権力による支配の本質を描いた内容は、人間社会の本質をえぐっており、情報社会の只中に生きる現代の私たちにとって...
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八日目の蝉

著者の小説は初めて読んだが、本書からは複雑な読後感を感じた。もちろん、小説自体は面白い。すいすい読める。だが、本書が取り上げる内容は、考えれば考えるほど重い。家族。そして、生まれた環境の重要性。本書のとりあげるテーマは、エンターテインメント...
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島津は屈せず

本書を読んだときと本稿を書く今では、一年と二カ月の期間を挟んでいる。その間に、私にとって島津氏に対する興味の度合いが大きく違った。はじめに本書を読んだとき、私にとっての島津家とは、関ヶ原の戦いで見事な退却戦を遂行したことへの興味が多くを占め...