2020-05

読ん読く

七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS

【7日間ブックカバーチャレンジ】Day1 「FACTFULLNESS」情報親方こと、PolarisInfotech社の東野誠( @hmakkoh )さんからバトンを預かり、本日から「7日間ブックカバーチャレンジ」に参加させていただきます。よ...
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蜩ノ記

人はいつか死ぬ。それは真理だ。大人になるにつれ、誰もがその事実を理屈では理解する。そして、死への恐れを心に抱えたまま日々を過ごす。だが、死への向き合い方は人それぞれだ。ある人は、死の現実を気づかぬふりをする。ある人は死の決定に思いが至らない...
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夏の名残りの薔薇

「去年マリエンバートで」という映画がある。私はまだ見たことがない。本書はその世界観に影響を受けて書かれたそうだ。著者があとがきで書いている。本書は、あるホテルに集う人々が次々に殺されてゆく話だ。もちろん、そうした設定だけでは何も目新しさはな...
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パソコン入門

この本を読んだのは3/1にkintone Café広島が開催される前日だ。なぜ、本書を読もうと思ったのか。それは、kintone Café広島で私が話す内容が、自治会向けにkintoneは導入できるのかというテーマだったからだ。このように書...
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球体の蛇

17歳と言えば、男にとってはいろいろな悩み多き年だ。性の問題もそう。これからの人生をどう生きるかということもそう。本書は、17歳の迷いに満ちた友彦の物語だ。友彦は、若さゆえの過ちと勘違いからさまざまな人々に取り返しのつかない事をしてしまう。...
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教団X

この作品には衝撃を受けた。文学史上、名作と語り継がれる作品には語り継がれる名場面がある。読者の感情を揺さぶり、読者が抱いている世界と人生の概念を大きく書き換える場面が。本書で名場面を挙げるとすれば、教祖が世界の様相と人生の意味を語りかける場...