2019-10

まとめ

2019年10月のまとめ(個人)

公私の「私」 ●家族とのふれあい § 総括 先月、大きなバトルをした私と長女。1ヵ月の間ほとんど口をききませんでした。ですが、今月の初めの次女のお誕生日会(10/9)をきっかけに会話が復活しました。私としても家族での諍いに割く時間はありませ...
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時をかける少女

筒井康隆展に行き、感銘を受けた事は『宇宙衛生博覧会』のレビューで書いた。筒井康隆展はファンにとってうれしい内容に満ちていた。会場には、今まで著者が発表してきた名作たちがさまざまな形で紹介されていた。その中でも一つの空間を占めていたのが本書だ...
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我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸 連戦記

本作は「華、散りゆけど 真田幸村 連戦記」から始まった三部作の掉尾を飾る一作だ。「華、散りゆけど 真田幸村 連戦記」で華々しい活躍を見せる真田幸村。著者はその次に幸村の父である昌幸にスポットを当てた。「我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記」は...
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ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える

若い時には理想主義にふけっていた私。利潤の追求は間違っている、とかたくなに信じていた。人々が利潤を独占せず、広く人々に共有できれば、世の名はもっと良くなる。半ば本気でそんなことを考えていた。経営者になった今、さすがに利潤を無視するわけにはい...
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宇宙衞生博覽會

本作は、著者が発表してきた著作の中でも、屈指の短編集だと思う。著者が生み出した短編は膨大にあるが、ファンによってその中から人気投票を行ったとする。多分、その中には本書に納められた短編がいくつも入るに違いない。例えば「関節話法」。著者の短編の...
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少女は夜明けに夢をみる

本作を見てとても心が痛くなった。試写が終わった後、パネリストの方が仰った「この現実は日本でもおきている」事実が、同じ年ごろの娘を持つ身として私の心を刺した。この鋭さこそがドキュメンタリー。映像の持つメッセージの力をあらためて認識させられた。...
アクアビット航海記

アクアビット航海記 vol.13〜航海記 その2

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旅マップ

台湾の旅 2018/10/29

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旅マップ

台湾の旅 2018/10/28

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真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実

先年の大河ドラマ「真田丸」は高視聴率を維持し、大河ドラマの存在感を見せつけてくれた。大河ドラマが放映される前々年あたりから、私は「真田丸」の主役である真田信繁(幸村)に興味を抱いていた。というのも、わが家は十数年前から何度も山梨を訪れており...