読ん読く 全曲解説シリーズ(7) デヴィッドボウイ 最寄り駅の図書館で、デヴィッド・ボウイの愛読書百冊という特集コーナーが設けられていた。それを見て、そういえばデヴィッド・ボウイがなくなって二年になる、と気づいた。彼が亡くなった際にはこのようなブログをアップした。彼がこの世を去って二年になる... 2018.11.28 読ん読く
読ん読く 武庫川紀行―流域の近・現代模様 1999年の3月末に上京してから、そろそろ20年になる。それ以来、長女が産まれた時を除けば年末年始は必ず実家に帰省している。私の実家は西宮市にあり、帰省の度に必ず渡るのが武庫川だ。私の実家は武庫川から歩いて数分の場所にある。だから武庫川は私... 2018.11.27 読ん読く
読ん読く 日本語教室 『相手に「伝わる」話し方』()に続いて読んだのが本書。二冊とも表現がテーマだ。私が続けて同じ分野の本を読もうと思ったのは、私の向上心ゆえだ。今後、世の中を渡っていく上で求められるスキルは無数にある。私もその中のいくつかは装備して世渡りの助け... 2018.11.23 読ん読く
映画を観、思いを致す ボヘミアン・ラプソディ 涙こそこぼさなかったけど、泣いてしまった。ここまで再現してくるとは。映像と音楽でクイーンとフレディ・マーキュリーが私の中で蘇った今、彼らの曲の歌詞が私の中で真の意味を持って膨らんでいる。ライブ・エイドに遅れて育った私自身の後悔とともに。ロッ... 2018.11.18 映画を観、思いを致す
読ん読く 相手に「伝わる」話し方 私が年末と年初に行うことがある。それは一年の反省と抱負だ。数年前から実施を心がけている。2017年の年末は一年を振り返り、2018年の年初には抱負を立てた。2017年、私が反省すべき最も大きな点は、人前で話す機会がほとんどなかったことだ。2... 2018.11.16 読ん読く
読ん読く 夜になるまえに―ある亡命者の回想 私が本ブログでアップした『夜明け前のセレスティーノ』は、奇をてらった文章表現が頻出する小説だった。その表現は自由かつ奔放で、主人公とセレスティーノの間に漂う同性愛の気配も印象に残る一冊だった。(レビュー)本書は『夜明け前のセレスティーノ』の... 2018.11.11 読ん読く
読ん読く ゲームの名は誘拐 2017年の読書遍歴は、実家にあった本書を読んで締めとした。私は誘拐物が好きだ。以前に読んだ誘拐のレビューにも書いたが、この分野には秀作が多いからだ。本作もまた、誘拐物として素晴らしく仕上がっている。本作の特色は、犯人側の視点に限定している... 2018.11.03 読ん読く
読ん読く 日本の地形・地質―見てみたい大地の風景116 人に作れないものはない、と言いたげに人工物が身の回りにあふれている昨今。もはや、何が人工物で何が自然の造形物かの区別がつかなくなりつつある。そこにきて、人工知能の進展がその懸念に拍車をかけている。私が数年前から滝や山登りに魅せられているのは... 2018.11.01 読ん読く