まとめ 2016年のまとめ function hyoji(){ var element=document.getElementById("eventlist"); if(element.style.display =="none") { element.style.d... 2016.12.31 まとめ
読ん読く 日本辺境論 日本を論じるのがもっとも好きな民族は日本人。良く聞くフレーズだ。本書にも似た文が引用されている。はじめに、で著者は潔く宣言する。本書もまた、巷にあふれる日本論の一つに過ぎないことを。そして、本書の論考の多くは梅棹忠雄氏や養老孟司氏ら先人の成... 2016.12.31 読ん読く
読ん読く 戦場に散った野球人たち 東京ドームに併設されている野球体育博物館。私が毎日通っても飽きないと断言できる博物館の一つだ。だが、忙しさのあまり、なかなか訪れる暇がない。本書を読み終えた時点では、最後に訪れてから10年以上経っており、生涯でも二三度しか訪問できていなかっ... 2016.12.22 読ん読く
読ん読く わたしは英国王に給仕した 新年には普段読めない全集を。昨年と同様、2016年も文学全集から読書道楽の日々を始める。とはいえ、今年は仕事上の目標が控えている。その目標とは、四月から常駐先での仕事を半分に減らすというもの。つまりは四月からは自分自身の力で0.5人月分の仕... 2016.12.19 読ん読く
映画を観、思いを致す ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー It is a period of civil war. Rebel spaceships, striking from a hidden base, have won their first victory against the evi... 2016.12.18 映画を観、思いを致す
読ん読く 11/22/63 下 ジェイクがダラスにいる理由、そして過去にやって来た理由。それは、リー・ハーヴェイ・オズワルドによるジョン・F・ケネディ大統領の暗殺を阻止することだ。通説ではケネディ大統領の暗殺犯はリー・ハーヴェイ・オズワルド一人とされている。公式な調査委員... 2016.12.17 読ん読く
読ん読く 11/22/63 上 現役作家の中でも世界最高峰のストーリーテラー。著者のことをそう呼んでも言い過ぎではないだろう。大勢の登場人物を自在に操り、複雑な言動の糸を編み上げて一つのストーリーを練り上げる力量。下卑た言葉も残虐な描写も含め、著者の作品から放たれる迫力に... 2016.12.16 読ん読く
舞台を観、想いを致す 双頭の鷲 ジャン・コクトーが才人である事を示す有名な写真がある。フィリップ・ハルスマン「万能の人」のことだ。腕を六本持ったコクトーが、タバコをすいながらペンを書き、本を読み、はさみを持ち・・・・コラージュカットのその写真は、「ジャン・コクトー 画像」... 2016.12.15 舞台を観、想いを致す
読ん読く 首折り男のための協奏曲 『首折り男のための協奏曲』という題がつけられた本書。ミステリーのタイトルとしてありだと思うし、著者ならではのひねりの効いた題名だともいえる。表紙カバーの見返し部分には、辞典の項目のように「協奏曲」「首」についての定義が並べられている。もっと... 2016.12.12 読ん読く
映画を観、思いを致す マダム・フローレンス! 夢見るふたり この映画は、観る人のさまざまな感情を揺り動かす映画かもしれない。喜怒哀楽。観終わった観客はいろいろな想いを抱く事だろう。私もそうだった。私の場合は二つの相反する想いが入り混じっていた。一つは、夫婦愛の崇高さへの感動。もう一つは、表現という行... 2016.12.11 映画を観、思いを致す