読ん読く 小説 細井平洲―人を育て、善政を扶けた実学の人 上杉鷹山公の事績に触れた後は、細井平洲先生の事績を読むのが定石といえよう。という偉そうな書き出しで始めてはいるものの、実は細井平洲先生の名を聞いたのは、第8回嚶鳴フォーラムが初めて。細井平洲先生は、上杉鷹山公の師として知られる人物である。上... 2016.02.28 読ん読く
物申す クラウドワークスさんの直接契約禁止条項を考える クラウドワークスさんの件が話題になっています。GoTheDistanceさんのブログクラウドワークスで月収20万超え、わずか111名。働き方革命の未来はどこにある?ふくゆきブログさん「クラウドワークスで月収20万超え、わずか111名」は嘘だ... 2016.02.27 物申す
読ん読く 上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件 本書はユニークなアプローチを取っている。歴史上の人物を取り上げ、伝記や小説に仕立てるのではなく、そこにビジネス論を含めているのだ。つまり、本書はビジネス書と小説のハイブリッドといえる。本書の主人公は上杉鷹山公。歴史上の人物でしかない上杉鷹山... 2016.02.25 読ん読く
物申す 処方箋の電子化はクラウドの追い風となるのか 本日、このようなニュースが報道されました。「処方箋電子化解禁へ…医療機関と薬局で情報共有」YOMIURI ONLINEリンク電子データ化の波は、ついにここまで来ました。とはいえ、実は調剤薬局内に限定された部分では、すでにデータ化は進んでいま... 2016.02.21 物申す
読ん読く 若者を殺し続けるブラック企業の構造 著者の肩書きはNPO法人POSSEの事務局長。私も本書を読むまで知らなかったが、ブラック企業という言葉を世に出したのは、このPOSSEだという。実際に流行語大賞のトップ10に入賞した際の授賞式には、代表の今野氏が出席したそうだ。流行語大賞に... 2016.02.20 読ん読く
読ん読く 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 会社立ち上げに向け、理想は高く持ちたかった。業績よりも理念が前のめりになっていることは自覚した上で。なにしろまだ法人化して最初の決算も経ていないのだから。しかし、理想なき法人化はしたくないと思っていた。理想は色々抱いている。そのうちの一つは... 2016.02.15 読ん読く
物申す 野球博物館の役割-断罪ではなく感動を伝える 先日、2/11に東京ドームの野球殿堂博物館に行ってきました。記憶が確かなら私にとって四回目の訪問です。四回目といっても、前回の訪問からはだいぶ間が開いてしまいました。前回の訪問がいつかはよく覚えていませんが、10年ぶりでしょうか。展示内容も... 2016.02.13 物申す
読ん読く キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる 情報の溢れかえる現代。現代とは、情報から価値が急速に失われつつある時代でもある。つまり、情報は無料で手に入るが、情報量に反比例して情報自体の相対価値は減り続けているのだ。現代とは、情報に対して取捨選択するためのスキルが必要な時代でもある。取... 2016.02.11 読ん読く
物申す 甦れ、甲子園のヒーローよ! 清原さんが覚醒剤所持の疑いで逮捕されましたね。正直、あまり驚きませんでした。ブログや報道からも孤独感漂っていましたし。かつての甲子園での活躍を知る私としては、ただただ寂しいです。私は人生で一度だけ、日射病になりかけたことがあります。それは、... 2016.02.03 物申す
読ん読く 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く 今の社会はこのままでよい。そう思っている人はどれくらいいるのだろう。大方の人々は、今の社会や経済の在り方になんとなく危うさを感じているのではないか。本書は、そんな社会の在り方に疑問と危機感を抱いたテレビディレクターが、ドキュメンタリーとして... 2016.02.02 読ん読く