2016-01

物申す

「我が国を観光立国に」の成果を支持します。

1/30付の菅内閣官房長官のブログは、日本の観光立国化がテーマです。内容は、安部内閣における観光立国政策の成果を自賛するものです。私もこの成果には全面的に賛同します。むしろ、安部内閣の一連の実績の中でも特筆すべき成果ではないかと思っています...
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命を守る東京都立川市の自治会

数年前に、地元自治会の総務部長を務めたことがある。総務部長の仕事はなかなかに面白く、やり甲斐があったことを思い出す。とはいえ大変な仕事でもあった。日が替わってから仕事を終えて帰宅した後、深夜に一人で四十数軒をポスティングして回ったこともあっ...
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マスカレード・ホテル

またまた著者の傑作が誕生した。一読してそう思った。連続殺人事件。被害者には犯人からのメッセージが。そこから類推される次の犯罪現場はコルテシア東京。東京屈指の一流ホテルとされている。犯人も被害者も分からぬ中、捜査員をホテルスタッフとして従事さ...
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アンデスのリトゥーマ

著者の著作のうち、未訳の作品が続々と日本語に訳されている。ノーベル文学賞効果もあるだろうが、こうして読めることに感謝したい。ここ最近の著者の作品は、都会を舞台にしたものが多かったように思う。本書は一転して土着的呪術的な内容となっている。ペー...
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音楽は多様であってこそ-1970年代の音楽について

今日はグレン・フライが亡くなりました。先日のデヴィッド・ボウイに続き、私の好きなアーティスト達が去っていく事にショックを隠せません。 グレン・フライといえばイーグルスのフロントです。1970年代に数々のヒット曲を送り出したイーグルス。中でも...
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空飛ぶ広報室

本書は働く人々を描いた物語だ。働き方には色んなスタイルがある。独り黙々と仕事をこなすやり方もあれば、侃々諤々議論をしながら進める方法もある。それは、一般企業であれ、個人事業主であれ、自治体であれ変わらない。様々な屈託や挫折を抱えた人々、夢や...
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デヴィッド・ボウイは成人式に出たのだろうか

昨日、デヴィッド・ボウイ死去のニュースが世界を駆け巡りました。そのニュースに触れたとき、私と妻はコンサルティングを受けている最中でした。変化し続けるために。歯科医院の経営を良くしていくために。奇しくもそれは成人式の日でした。ショックでした。...
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非営利組織論

NPO設立と法人設立を並行で模索していた時期に読んだ一冊。本書の前に読んだ「NPOが自立する日―行政の下請け化に未来はない」でNPO設立を法人設立と同時に行う件はほぼ断念した私だが、勉強も含めて本書にも手を伸ばした。そもそも有斐閣の出版物を...
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NPOが自立する日―行政の下請け化に未来はない

本書もまた、私がNPO設立を模索する中で読んだ一冊。題名から読み取れるようにNPOの現状を憂い、警鐘を鳴らしている。ドラッカーと云えば、「もしドラ」を通じて今の日本にも知られている。いうまでもなく、ドラッカーは、「もしドラ」の前から経営学で...
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親鸞-悪の思想

2014年の後半に読んだ「人はなぜ宗教を必要とするのか」。この本によって、浄土真宗の創始者である法然、親鸞に興味を持った。念仏を唱えさえすれば善人だけでなく悪人も極楽浄土に往生できる、いわゆる悪人正機の教え。一切の自力による努力を虚しいもの...