読ん読く 村上朝日堂の逆襲 エッセイを読むのも好きです。特に村上春樹さんのエッセイはあまり気負った題材でもなく、何かを批判したりすることもあまりなく、他人を罵倒することもなく、人間なんて所詮は、といういい意味での諦めが漂っています。かといって毒にも薬にもならないエッセ... 2014.05.25 読ん読く
読ん読く 道と駅 (日本を知る) 本書を手に取ったのは、ここ数年の関心テーマが駅であり、それを取り上げているためである。街の結節点である駅。点が点であるためには線もいる。つまり道路や鉄道といった交通網である。本書では点と線を取り上げている。そもそも私の大学の卒論のテーマが大... 2014.05.25 読ん読く
読ん読く 日本の親子二百年 年頭に立てた目標として、家族のあり方について考えてみようと思った。仕事にかまけ、家族との時間が減っているこの二年であるが、果たして、そのあり方は家庭人として正しいのか。周知の通り、日本人は諸外国に比べ、働き過ぎと言われている。だが、それはど... 2014.05.24 読ん読く
舞台を観、想いを致す Dance Act ニジンスキー バレエについては門外漢であり、本作が銘打つDance Actなる演劇形態についても、全く予備知識のないまま、劇場に臨んだ。しかしその演劇の粋を集めたような演出の素晴らしさとDanceの不思議な魅力には酔わされた。ゾクゾクする感覚、それを味わ... 2014.05.05 舞台を観、想いを致す