読ん読く 哄う合戦屋 生き急ぐ多くの現代人にとって、過去を描く歴史・時代小説は、教養臭いものとして遠ざけられがちである。だが、私は将来への展望とは、過去の土台があってこそ、と常々考えている。実在・架空を問わず、歴史上の登場人物のたどった歩みには、自分の行先にとっ... 2014.01.26 読ん読く
読ん読く 酒とつまみの科学 天ぷら・寿司には白ワイン? チーズやキャビアに日本酒が合う? 2014/1/12に家族で上野の国立科学博物館を訪れた際、閉館間近のミュージアムショップで本書の題名を見て購入した。酒飲みの端くれとして、酒のつまみにはこだわってみたいと常々思っていたこともあり。かつてホテルで配膳の仕事を経験していた。コー... 2014.01.25 読ん読く
読ん読く ローマ亡き後の地中海世界 下 上巻では、ローマ帝国分裂後も東ローマ帝国として永らえてきたビザンチン帝国の滅亡をもって幕を閉じた。下巻では、そのビザンチン帝国を滅ぼした、オスマントルコの台頭をもって幕が開く。ルネサンスを迎え、長きにわたって忍従の時にあったヨーロッパ文化が... 2014.01.21 読ん読く
読ん読く ローマ亡き後の地中海世界(上) 2013年の最大の読書体験である、著者作の「ローマ人の物語」。読み終えた後、後日談として本書があると知り、図書館で借りてきた。ローマ帝国瓦解後、ルネサンスの訪れまでの中世ヨーロッパを俗に暗黒の中世という。少なくとも私の高校世界史レベルの知識... 2014.01.19 読ん読く
映画を観、思いを致す ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 子供のころは頻繁に再放送を見ていたルパンⅢ世だが、普段テレビを観ない私の中では、名探偵コナンの前にすっかり影が薄くなってしまっていた。ところが、CS放送に活躍の場を移して新シリーズが放映され続けているそうである。喜ばしい。ともに魅力的なキャ... 2014.01.11 映画を観、思いを致す