読ん読く 昭和十七年の夏 幻の甲子園―戦時下の球児たち
私の実家は甲子園であり、幼少のころから大和球士氏の書く大人向けの野球史書などを読む子供であったため、未だに本書のような秀作に出会うたびに、心が高鳴る。本書は戦前最後の中等野球大会として開催されながら、主催者が朝日新聞社ではなく文部省とされた...
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